暮らしの中にはイロイロな要素がありますが、
住まいそのものにも「ソフト」と「ハード」の関係を考えながら・・・その「要素」を
つなぎ合わせて、ひとつの「家」としての「カタチ」をつくっていきますよ。
昨日は、午後から住まいの新築工事の計画・・・・(仮称)もてなしの家の、
住宅設備機器とその住宅を構成する「素材」となる商品の一部を検討す為に、
Panasonic Living SHOROOM OSAKAへ・・・・・・。
(仮称)もてなしの家では、ホームエレベーターを計画・・・・採用しています。
上下の連絡という意味では階段との併用なのですが、
将来の事や動線・・・・「荷物の移動」を含めて総合的要素で検討していますよ。
一階と二階での必要となる関係を計画しているので、
上下階の密度を調整しつつ・・・・・・。
階段は通常の幅とは異なり、寸法も幅を1,3メートル程度とり、
その幅を持たせることによる空間の意味と連動するように「エレベーター」を
レイアウトして、検討中ですよ。
今回の屋外との関係性を考えると「勝手口」から「エレベーターが近い」という
必要性もあり・・・・・。
そんな検討と同様に、サイズや仕様の検討も。
ショールームではその「細部」を掘り下げて相談・・・・・。
ホールや廊下との関係性をしっかりと調整済みの「プラン」で、
その機能を発揮できるように。
各階との連動の関係性とその商品の「意味」も考えながら「家の要素の部分」としての
「要素」を考えながら・・・・・「どんな時にエレベーターを利用するのか」、
「必要性」を考えつつのセレクトと打ち合わせですよ。
今回、定員3人乗り用の「グランドE」と「XL-クラシックE]で検討中・・・・・。
計画の仮称ともなっている「コンセプト」の「もてなし」の意味も考えて、
勿論、家族のつながりも・・・・「暮らしの意識」と「生活の動線と質」も考えての「セレクト」です。
午前中は現場でいましたが、午後は吉野のアトリエで「考える仕事」・・・・・・。
週末の土曜日、空が青い一日・・・・・・。
朝と昼では当たり前のことですが「影」が異なります。
春・夏・秋・冬・・・・・季節でも・・・・そんな影の動きも感じつつ「考える仕事」に
プラスの発想とチョット一息・・・・・。