住まいを考える際は、奥さまだけとか、ご主人だけで考えるのではなくて、
家族でイロイロな「話題」を含めながらゆっくりと話しをしつつ、
想いの違いを「分かった」うえで、
どのように「融合」させていくのか・・・・・。
プランに家族の想いの違いをどのように反映しつつ
「一つ屋根の下」でおさめるのかを整理して、
つくりだしていきたいですよね・・・・・・「暮らしの場面」を。
水まわりのショールームでのシステムキッチン。
各種メーカーで様々な種類のものが流通していますが、
暮らしの場面を彩る大切な部分。
今回はPanasonic Living SHOROOM OSAKAでのセレクトが続いています。
後日「奥様」にも「ご主人」にもショールームにご来場いただいて
「体験」していただく予定ですが・・・・・その前に、基本のセレクトを・・・・・・。
セレクトの軸を考える時間。
何でもよいのではなくて、豪華だから・・・様々な機能がついているから「良い」
のではなくて、奥様の調理の様子や日頃のキッチンでの過ごし方・・・ご主人が
休日キッチンに立つ事も多いコトを考えて・・・・・。
勿論「暮らしの場所」そのものの「スペース」の事も。
そんな要素と暮らしの場面をどのように「つなげていくのか」が重要。
作業場としての要素とインテリアとしての要素がある「キッチン」。
日頃の「住まい手さんのクセ」も考えつつ、ショールームアドバイザーさんと
意見交換をしながら「暮らしにプラスする要素」と「引くべき要素」を
検討中・・・・・今日も午後からは「吉野のアトリエ」で暮らしの要素を計算中・・・・・。
夢と現実と毎日のコトを「デザイン」していますよ・・・・。
見た目だけではなくて、
暮らしのデザインが出来ていないと「住処」は苦痛の場所となりますからね、
「そういう意味での豊かさ」は大切ですよ。
毎日のコト・・・・家族の暮らしを考えておきたいですからね。