奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まい暮らしの設計・デザインによる中庭のある暮らしで生活環境を改善する事で時間の過ごし方も。

2016年05月31日 | 家 住まい 間取り プラン

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住まいと暮らしの空間設計いろいろと・・・・。

  

暮らしの為の屋内と屋外との価値を

丁寧に設計するように、

中庭「光庭」のある暮らし・・・・・。。

 

 

例えば・・・・時には

大きな扉や建具を開閉する事によって、

その場所の性質が変わり、

空間の変化や驚きが楽しめる様な

家としての間取りを心がけていますよ。

 

 

そういう意味で、

中庭のある家の間取りは、

将来の家族の変化に対応させた

フレキシブルな間取り、

可変性を持たせた対応を

しておくことは重要ですよね・・・・。

 

 

外部スペースを多く取り込むことは、

住空間に爽やかな風穴を開けるように

住まいにも風や光が取り込めます。

 

 

 

その外部スペースは

室内空間と一体的に使うことができ、

家に広がりをもたらしますよ・・・。

 

 

中庭は外部の魅力的な部屋となります。

このとき可動間仕切りや

可動家具が大きな役割を果たします。

 

 

小さな扉や家具は繊細に、

大きな扉や家具は

劇的に内部と外部をつなげます。

 

 

ときに応じてそれらの「装置」を動かし、

その時ごとに違った表情が

出るような開かれる可能性を持った

設計を考えていますよ・・・。

 

 

気配が感じられる

中庭のある家づくり・・・・・。

中庭を設ける時は、

ある程度の微妙な緊張感を持たせながらの配置や、

工夫しながらのプランニングや

間取りの設計が必要となります。

 

 

勿論・・・外部との境界も重要なポイントです。

 

 

中庭は外部との緩衝帯でもあり、

いきなり玄関に入るよりも

門のような境界を通り抜け、

ほっとするような場所があれば

魅力的な家づくりとなります。

 

 

ただ外部に対して閉じられるだけでは、

空気がよどみ風の流れが滞ります。

この境界を精度よくデザインし、

さまざまなスクリーンとしての素材

などを配置しながら・・・・・。

例えば、格子などで

やわらかな境界を設けて

開かれることで、

この外部スペースが生きてきます。

 

 

設計によって

コントロールされることで、

さらに魅力的となった

中庭とリビング・ダイニングとは、

大きな開口部で全面開放させて

その外部空間と一体化させることができます。

 

 

そして、内と外との境界が

無くなるような空間の広がりや

空気感が生まれ、

程よい気配の感じられる

家づくりとなりますよ・・・・・。

 

 

 

中庭のある暮らしを考えることで

生活の環境が「良い意味」で

デザインとして機能しますよ・・・・。

 

 

 

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