奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

読書を楽しむ時間を・・・・・・「美術館をめぐる対話」。

2018年04月08日 | 読書の時間

 

 

少し読書の時間を楽しんでいます・・・・・・。

建築の状況における「対比」。

 

それは暮らしの環境や価値観からの「認知」を

どのように考えるのかという「モノゴト」。

 

建築と環境思考についての一編を。

 

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間取り平面と暮らしの環境を周辺要素と価値観を重ねてデザイン設計するように・・・生活環境の常識は各家庭環境によって大きく変わります、その環境の部分を丁寧に見直して、家具のレイアウトや人の移動を。

2018年04月08日 | 家 住まい 間取り プラン

 

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住まいの設計デザインと勘所。

家族にとっての「動線」が良いと

住まいは過ごしやすくなるという事。

 

 

人や物が移動するときの

経路のことを「動線(どうせん)」といいます。

 

 

小売店(ショップ)などでは

お客さまが移動する経路(客動線)を

考えて売場設計を行いますが、

この動線の良しあしは

商品の見え方や

売り上げにも影響する重要なものです。

※一階間取り鳥瞰図提案CG

 

 

そして・・・住まいの設計においても

動線は重要です。

住まいの動線には、

炊事や洗濯、掃除などの「家事動線」、

トイレやお風呂に行くための「衛生動線」、

お客さまが移動する「来客動線」等があります。

 

※二階間取り鳥瞰図提案CG

 

 

これら種類が違う動線を

なるべく交わらないようにする事や、

よく行き来する動線となる空間は、

短くすることがポイントになります。

 

逆に「広く感じたい」場合は

わざと「遠回り」のような「動線」を計画したり。

 

間取りの中で考えるべき動線として

普段の暮らしの環境を

どのように考えているのかは大事。

 

一人ひとり、勿論家族によって違いの大きな部分。

生活の環境や行動はどこの家族も

同じという事ではありませんから・・・・・。

 

生活の環境設計という観点です。

 

料理をしながら洗濯をする方には、

キッチンの近くに洗濯機などを

配置して家事動線を短くするといいですし、

家事のやり方が異なれば

その考え方ではありませんしね・・・・・。

 

 

トイレも寝室などから

離れ過ぎているのは不便なものだったり

逆にそのほうが「効率が良い」ケースも存在しますよね。

 

 

プラン作成時には、

家族でそれぞれの動きを考える事が大事。

生活環境の常識の範囲は

家族によって変わります。

生活の環境をどのような価値観で

普段生活しているのか・・・・・。

 

 

それによって「考え方」は異なりますからね。

快適な間取りの意味をどのように考えているのか、

大事なのは今の暮らしている環境を

変えるべきなのか、

そうではないのかを冷静に

家族の目線で見直してみる事・・・・・。

 

 

間取りに対して必要な事と

必要でない事の違いを

丁寧に考える事は大事ですからね。

 

 

家具のレイアウトでも、

その仕切り具合は変化します。

見える範囲と見えない範囲の違いを

デザインと設計の工夫で

いつも丁寧に考えていますよ。

 

 

 

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住まいの設計・・・デザイン思考、単体的空間の思考ではなく場所の空間の意味を包括的デザインで天井高さの意味を場所の豊かさや質に取り入れる様に吹き抜けや中庭にもそういう意味をデザインしていますよ。

2018年04月08日 | (仮称)シンプルに暮らすコンパクト回廊の

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※LDK空間+吹き抜けデザイン設計提案CG

 

住まいの設計・・・デザインと同時に

立体的な空間の捉え方の部分も色々と・・・・・。

 

狭小住宅は平面方向の広さが

限定されていることから、

2階、3階と上に層を重ねて住む事を

計画する事のなりがちですよね。

 

 

このときに・・・部屋や空間の

天井の「高さ」を

今一度考え直してみたほうが

良いと思いますよ。

※LDK空間+吹き抜けデザイン設計提案CG

 

 

使い方や雰囲気・・・・あるいは、

お使いになる個々の内容や

人で変わってくるはずなのに、

多くは同じ「高さ」の部屋を

単純に積み重ねたものになっていますよね。

 

 

低くてよい場所、

高いほうがよい場所、

雰囲気や感じ方の部分を含めて

いろいろあって良いと僕は考えていますよ。

 

低い天井の場所から

高い天井の部分に向かっての視界や、

強弱を感じる立体感、

座面や歩いて移動する場面から

天井を介して高い壁の位置で

空が見える吹き抜け空間とのバランスや

中庭の壁の上部に開放された

空を望む天井の無いエリア・・・・・。

 

 

低くてよい場所の上に

高いほうがよい場所を持ってくる等すれば、

断面方向の組立ての

選択肢が増えてきます・・・・・。

 

 

特に収納空間は

平面計画上ネックになることが多いため、

断面的な処理が非常に有効だったりします。

 

 

これに、小屋裏収納と地下空間、

塔屋の法的な緩和措置を組み合わせる事で、

狭小住宅ならではの

親密な住まいの「カタチ」や「感じ方」が生まれて

住まいが合理的に「くらしやすさ 」のある時間を

生み出してくれますからね・・・・・・。

 

 

建築の空間設計での価値の違い。

住まいの時間を有意義に感じる暮らし

デザインの意味を丁寧にいつも考えていますよ。

 

 

 

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