質の良い設計とデザインで
人生の潤いを生み出す
暮らしの空間を丁寧に・・・・・。
※和モダンを意識した間接照明を多用し、空間に陰翳を与えた玄関と玄関ホールの設計デザイン事例Y様邸
玄関は毎日の家の中と外の出入りに
欠かせない場所ですが
単なる出入口という考え方ではなくて
過ごす空間の一部という価値観も
丁寧な暮らしにとっては大切な要素だと思います。
※数寄屋の和の趣を意識し坪庭をデザインして風景と明るさを取り入れた設計デザイン事例「I様邸」
※数寄屋の和の趣を意識し坪庭をデザインして風景と明るさを取り入れた設計デザイン事例「I様邸」
そんな玄関が
皆さんに明るい気持ちを提供できる事、
開放的・個性的・機能的デザインの考え方に
注目してみませんか?。
様々な考え方がありますが、
一つの考え方として
玄関を開放的にするデザインの存在。
例えば、玄関の横に中庭を併設。
そうすると自然光が入ってきますし、
開放的で自然も感じられ、
気分も明るくなったり・・・・・。
開放的な廊下を設けて
明るさや庭を計画することで
風景を取り込んだり・・・・・。
他には玄関に
階段やアルコーブのようなくぼみのある空間を
設置するというのも
開放感を演出する方法の一つです。
※歴史の風情と洋館風の和の趣をデザインした高級和モダン住宅の設計デザイン事例「O様邸」
奥行きが感じられ、
空間構成にデザインにメリハリが出るからです。
※歴史の風情と洋館風の和の趣をデザインした高級和モダン住宅の設計デザイン事例「O様邸」
さらには天井を吹きぬけにしたり
奥行きのある廊下と隣接させたりすることで
圧迫感のない玄関の計画ができます。
つまり、玄関とほかの空間を合体させ、
うまく活用することで
開放的で単純ではない空間となる訳です。
自分の趣味や好みに合わせて
玄関にディスプレイを施すことや
お気に入りの車や
バイクを玄関に飾ってみたり、
好きな絵やインテリアをディスプレイして
アートギャラリーのようにしたりといった方法で
個性的な玄関になります。
暮らしの方向性によって
様々な可能性を持つ玄関は
単純に出入りではなくて
空間の認識を持つことにより
玄関ホールのスペースを活用して
書斎や応接間にする、
プライベートとパブリックの共有デザインも生まれます。
デザインに言えることは、
空間をうまく活用することで
空きスペースがうまれ、
収納や展示、
開放感・・・そして暮らしの居心地を上質に
生み出すことが可能であるという事。
場所の持つ意味を
丁寧に仕上げるように。
暮らしの空間、
選択と検証の結果に
居心地をゆだねてみませんか?
◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ
お問い合わせフォームから
お申し込みください。
----------------------------------------------
やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
----------------------------------------------
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます