奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家新築工事・駅舎と山小屋風フレンチモダンデザインの住まい、暮らしの環境デザインを紐解きながら設計感度のリアル化付加価値提案。

2022年04月13日 | (仮称)緩やかにつながる平屋のStationbuildinglikeな家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※外周部を養生して現場での工事は進行中

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

住まいの新築設計デザインが

現場でカタチになる過程。

※今回は設計デザインと暮らしのコンセプトから「クレトイシ」の窓を選択・提案

 

(仮称)緩やかにつながる

平屋のStation building likeな家新築工事。

※斜めの壁部分の雰囲気と利用価値を考慮して打ち合わせ

 

3月26日上棟後の現場作業が

順調に進み、

木造の骨組みから

ある程度の状態まで進んだので

住まい手さんご夫婦に

現場を内覧していただきつつ

今後進める工事内容について

ご説明させていただきつつ

現場での打ち合わせを

イロイロと・・・・・。

※現場内でひとつひとつの作業工程に紐づけして住まい手さんとの打ち合わせ

 

この日は今後の工事工程に関わる

作業内容を

丁寧に説明させていただきつつ

各工程で関係する

業者さんを交えて

現場監督(現場代理人)と調整しながら

リアルを確認しながら

打ち合わせ。

※実際にキッチンを設置するまでに必要になる給排水設備位置を調整する為に計画からリアルな状態で距離感を再確認中

 

これまでの

建材メーカーショールームや

アトリエでの机上での

打ち合わせとは異なり

現在の状態を「五感」で意識していただき

住まい手さん自身の暮らしの感覚を

色濃く反映する

リアルな打ち合わせ時間に入っていきます。

 

設計図書(設計図面)に記載している情報、

現場に落とし込んでいる中身を

順番に確認しながら

特に電気設備関係で

各部屋に出入りする際に使う

照明器具の「入り切り」スイッチと、

家電等をつかう為の「コンセント」の

位置と床からの高さ区分を紐解きながら。

 

床から高さ60cmを標準とした「コンセント」が

持つデザインの意味は

今後「それ」を使う際に充実度に

つながるレイアウトとなっていますよ。

 

一般的なコンセントの位置・高さ

冷蔵庫やテレビ・オーディオ類の

背面に設置する

コンセントの意味とは異なる「使い勝手」。

 

皆さんは

暮らし方の意味を反映した

住まい造りを考えていますか?

 

そういう部分をリアル化していく

過程が暮らしの質を

変えていきますよ良い意味で。

※玄関ポーチ土間部分で建物内外の連動する内容を微調整打ち合わせ

 

アナログが持つ優位性は

そういうところですから。

 

そして「外観」を整える

質感と表情とともに「色の優位性」。

※塗装見本帳から最終提案用の色候補を選択中

 

初期設計デザイン時の打ち合わせ通り

インディゴブルーやネイビーブルーから生まれる

存在価値と効能、

色効果を雰囲気で味わえるように

こちらも提案調整中・・・・・。

 

徐々に「暮らしの価値空間と付加価値」が

見えてくるように。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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