奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの時間と社会とのつながりをイメージしながら「つぶやく」時間に「イメージのデザイン」を話ながら・・・「シビル・civil」の思考と意識当たり前の豊かさの「違い」を知る事。

2019年12月22日 | 和モダン 思想

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橿原アトリエにて色々と話しをする機会に。

 

現行のシステムに君臨する者は、

今までのシステムを

何が何でも死守しようと

しますよねという話しをいろいろと。

 

その焦りと綻びが、

あちこちに顔を出している時代に・・・・・。

 

これまでには

信じられなかったような事が、

色々なカタチで噴出している世の中に。

 

その全体を、俯瞰して、

穏やかに冷静に思考しながら

感じながら「範囲」をどう見るのか?。

 

正反対の部分を見る事で

違いを知りながら

どこまでの範囲を理解できるのか?。

 

自分が知らないという事を知る事は

本当に大切だと思うんです・・・・・。

何事においても。

知識や想像できる範囲、

深さもそうだと思うんです。

ロジカルな思考だけではなく

ラテラル思考な範囲も・・・・・。

 

違いが生まれる事と同じように。

 

ロジカル思考は

論理的思考という意味です。

思考法の1つであり、

筋道を立てて考えるという事です。

複雑に絡んだ問題を

各要素に分解して整理することで、

問題への理解を深める思考。

 

ラテラル思考は

前提を疑い抽象化し、

セレンディピティを利用する考え方

思考の制約となる

既成概念や固定観念を取り払って、

水平方向に発想を広げる思考法。

 

ロジカル(論理的思考)との違いは

思考の前提と過程。

 

ロジカルシンキングは

垂直思考とも呼ばれ、

既成概念を基に

筋道を立てて深く掘り下げて考える思考法。

 

ラテラルシンキングは

既成概念に囚われずに、

多角的な視点と

自由な発想で

創造的な問題解決を図るため、

ある意味では結論は1つではないところが大きな違い。

 

どちらが良いという意味でありませんけど

物事の真理や範囲をどう読み解くのか

どう感じるの考える際には

それぞれの考え方で補完出来れば

思うんです・・・・・・。

 

だから僕はいつも

その考え方も「固定」せずに

一つの問題についても「何周」もして

埋めていきつつ、昇華させていますよ。

 

見えている範囲が

すべてでは無いという理解が

大切なんだろうなと思うんです。

 

社会全体にもそうだけど

仕事にも、暮らしにも

それは当てはまる部分。

 

「悪友」と橿原アトリエで

いろいろと話していたけど・・・・・。

 

ある意味創造前には

思考や想いの破壊もある意味では

必要だということ。

 

陰影のように、

光あるところには影があり、

影あるところに光あり、

「そこ」だけみていれば

その裏側に意識が働きませんからね。

 

そういう意味で「言葉や内容」の

周囲、背景を考えるにはラテラル的に

思考する時間・・・・・。

 

なんかそんな話し色々としていると

住まいの事をかんがえていても

そうだなぁと思うんです・・・・・。

 

時代の中でどんな暮らしを考えるのか?

建築のことだけで

暮らしが完結する訳では

ありませんしね・・・・・・。

 

だらだら「悪友」と話していて、

結構実は重い話しだったんだけど

そんなことを

話しできる「時間」は

なんか・・・いいなと思うんです。

 

ある意味では「投資」の時間。

ある意味では「仲間」との時間・・・・・。

 

時間の意味を考えるにも

ちょうどいい「時間」でしたよ。

 

皆さんにもそんな「時間の価値」が

生まれる空間を

デザインで来ればと思いますよ。

 

人は環境にも左右されますから。

そういう意味で「最小単の家族」と

「暮らしの空間」という関係は

大切だなと思うんです・・・・・。

 

少し考えてみませんか?

そういう「モノゴト」を。

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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