奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住いの間取りとデザインのカタチ・片付けのしやすさは全員同じではなくて各家庭により家族により様々、過ごし方の違いと得意不得意を含めた間取りの提案とリサーチ・ヒアリングの周辺を設計とデザインの感度で。

2022年12月18日 | 家 住まい 間取り プラン

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※シンプルにスッキリとデザインしたモノトーンの空間・バックヤードだけど気持ちよく過ごす空間は大切

 

本当は、洗面室と脱衣室は

区分する事が出来れば良いですが

それがスペース的に難しい場合や

用途として兼ねる方が

理想的だった場合は

洗面脱衣室としますが、

洗面兼脱衣室は

衣類やアンダーウェアが

多く集まるところ・・・・・。

※シンプルにスッキリとデザインしたモノトーンの空間・収納物をスッキリ簡単に片付けできる空間の工夫は使い勝手にも配慮

 

スッキリとシンプルに

バックヤード的な空間ですが

日常的に使う場所でありつつ

気分とも連動する場所ですから

出来る限り

綺麗をキープする事ができるように。

 

その上で、

家事の動線も交えて

収納を個々に応じて使いやすく

ストレスが溜まらない工夫は

その都度・・・異なります。

 

棚を小刻みに計画する方が

収納しやすく活用出来る場合もありますが

大雑把な区分の方が

収納しやすいと感じる方も・・・・・。

 

より良い解決策の提案は

言葉として発せられるところ

だけではなくて

暮らしの周辺価値観から紐解くように。

 

それだけヒアリング・リサーチに

プラスして想像する範囲は大切。

 

住まい手さんの言葉だけが

全てではなくて

その周辺にあ

暮らしの本質のリサーチ。

 

設計やデザインは

ある意味「暮らし」のコンサルティングです。

 

 

個々の家族の事情や

生活の価値観を考えながら

より良い選択肢を「カタチ」にしながら

間取りの中に組み込み

ソフト面とハード面から

暮らしをサポートできるような

住まいを生み出すように。

 

収納の得意不得意

収納そのもの「スペース」のあり方は

個々に異なります。

 

過ごし方の違い

生活文化を紐解きながら

それぞれの暮らしに着地する

程よい設計の工夫は大切。

 

よくある「レトリック」な

考え方ではなくて

過ごす意味をひも解く

設計デザインの感度を大切に。

 

 

暮らしの充実度を

デザインと設計の感度で

丁寧に暮らしのそばへ。

 

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

お問い合わせフォームから
お申し込みください。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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