奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

家の設計、暮らしのデザイン、「使う素材」で変わる感覚の部分もありますからね。

2015年06月03日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

住まい造り・・・・・空間の価値イロイロと。

 

 

狭さ暗さ・・・・物理的条件を克服するように、

考える工夫はイロイロとありますよね・・・・・・。

 

 

 

奥行きのつくり方にも設計の工夫イロイロ・・・・・・・。

廊下の片隅に「アルコープ」のような「凹み」をつくる事で、

視野を調整したり、

細長い廊下の幅を微妙に変えたり、

天井に段差をつくり「変化」で広さを感じるようにしたり・・・・・・。

 

勿論「色」の使い分けで広さを感じるようにしたりするのと同じように

「使う素材」で変わる感覚の部分もありますからね。

 

TOYO KITCHEN STYLE 大阪ショールーム

 

 

廊下の一部や洗面では「鏡」もそんな場合に使ったりしますよ。

適所に・・・・・「空間を映す」事をデザインして。

見える範囲のイメージで増加させるように・・・・・・。

 

 

鏡は空間をある意味二倍に見せることが出来ます。

スペースをさく事の出来ない狭い場所を

より「雰囲気良く」・・・・「程よい広さ」を演出する道具となります。

使い方、計画の仕方次第で・・・・・・・。

 

 

 

奥行きの無い場所や適切な

広さの確保が難しい場合に「セレクトの仕方」次第で、

奥行きの感じ方・・・・・変わりますよ、良い意味で。

 

 

物理的広さを感覚の中で体感できるようなイメージで・・・・・・。

空間のつくり方もイロイロ。

設計の価値で生まれる「空間の使い方」も変わりますからね。

 

 

 

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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」

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