住まい造り・・・・・空間の価値イロイロと。
狭さ暗さ・・・・物理的条件を克服するように、
考える工夫はイロイロとありますよね・・・・・・。
奥行きのつくり方にも設計の工夫イロイロ・・・・・・・。
廊下の片隅に「アルコープ」のような「凹み」をつくる事で、
視野を調整したり、
細長い廊下の幅を微妙に変えたり、
天井に段差をつくり「変化」で広さを感じるようにしたり・・・・・・。
勿論「色」の使い分けで広さを感じるようにしたりするのと同じように
「使う素材」で変わる感覚の部分もありますからね。
TOYO KITCHEN STYLE 大阪ショールーム
廊下の一部や洗面では「鏡」もそんな場合に使ったりしますよ。
適所に・・・・・「空間を映す」事をデザインして。
見える範囲のイメージで増加させるように・・・・・・。
鏡は空間をある意味二倍に見せることが出来ます。
スペースをさく事の出来ない狭い場所を
より「雰囲気良く」・・・・「程よい広さ」を演出する道具となります。
使い方、計画の仕方次第で・・・・・・・。
奥行きの無い場所や適切な
広さの確保が難しい場合に「セレクトの仕方」次第で、
奥行きの感じ方・・・・・変わりますよ、良い意味で。
物理的広さを感覚の中で体感できるようなイメージで・・・・・・。
空間のつくり方もイロイロ。
設計の価値で生まれる「空間の使い方」も変わりますからね。
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/
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