設計とデザインのチカラで
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
※寝室のインテリアデザイン設計事例
よく考えられた家で住むと
暮らしが楽しくなる・・・・・。
日々の生活の中でも睡眠は、
人々の健康や精神状態に
大きく影響しますよね・・・・・。
一日の疲れを取るには
浴室(バスルーム)お風呂での
リラックス同様に
質のいい睡眠が必要になりますが、
眠りの質を左右するのは
布団や枕などの寝具だけではありません。
寝室の環境を整えることも
重要なポイントになりますよ・・・・・。
人は雰囲気の中で暮らしています。
寝るとそれは分からない・・・・・。
そうかもしれませんが、
寝る前、起きた時等
前後の状況は
人の心理状態に
大きく左右します・・・・・。
家の中で、間取りの中で
暮らしに沿った状況で
寝室として機能するべき内容と
選ぶ部屋に対しての
場所選びが大切です・・・・・。
睡眠中はできるだけ静かな環境が必要なので、
可能であれば
車や人通りが多い
道路の近くの部屋などは避けつつも
周辺状況下や家の構成によっては
建築の機能・性能・技術面で
カバーする事も視野に・・・・・。
同様に家の中でも
水回りは音が出やすいので、
トイレや浴室・キッチンの隣も
使う頻度や時間帯、
生活(暮らし)のスタイルを視野に
検討した方がよいですよね・・・・・。
家族の人数が多い場合には、
玄関の近くも
音や気配が気になってしまう
そんな可能性があるの
検討には要注意ですよ・・・・・。
また寝室は夜はしっかりと暗くなるように、
周囲の明かりが入ってこないような
工夫も必要だったりします。
仕事の関係や生活のスタイルによって
皆さん睡眠のタイミングも異なるので
季節や立地条件等によっては
音や振動、場合によっては「明るさ」との関係も
家づくりの視野に必要となる場合もあります。
便利さを追い求めた土地の場合は
駅周辺だったり市街地周辺
幹線道路や高速道路の
出入り口近くでの
立地だったりすると・・・・・。
振動や音もそうですが
明かりが入ってこないように
厚めのカーテンやブラインド
シャッター等壁際、窓際への配慮も・・・・・。
昼は聞こえないけれど
夜は聞こえるという音も
独特に存在したりしますからね。
注意は必要ですよ・・・・・。
でも逆に朝は
日差しが入るようにすると
比較的目覚めが
スムーズになりますし。
寝起きがすっきりしない時は
日差しを浴びるのも効果的なので、
朝日が入りやすい方角の部屋を
寝室に計画する間取りも
おススメだったりします・・・・・。
建具(扉)の色や壁の色、模様、
家具のバランスも睡眠に影響します。
寝室は「自分達」にとって
落ち着いた雰囲気にする方が
比較的リラックスする事が出来るので
個人差や趣味にもよりますが
色のトーンで検討しつつ、
穏やかな気分にある選択肢を。
心理面で考えると
色の効果も大きくて
夏は水色や青などの寒色系を選ぶと
暑い夏でも涼しく感じることができますし、
冬はピンクやオレンジなどの
暖色系を選ぶと
暖かさを感じることもできます。
季節によっても「模様替え」で対応する
という視野も
持ち合わせた方がよいですよ・・・・・。
室温を快適にすることも大切なので、
クーラーや暖房などの機械的な効果で
室温調節ができるよう考えつつも
家の基本的性能の特徴も
きちんと視野に・・・・・。
また寝室は睡眠中の人の汗が
寝具に残って、
湿度が高くなりやすいです。
そのままにしておくと
寝具がカビてしまったり、
家具の裏や室内そのものにまで
カビが発生してしまう原因にもなります。
きちんと換気をして
空気や風の通り道を作る設計とデザインは
大切ですよ・・・・・・。
日当たりの悪い部屋や
小さな窓しかない場合は、
除湿等を活用するようにして
湿気を溜め込まないようにする
そんな考え方も健康で健全な暮らしには
必要だったりします。
反対にクーラーや暖房器具を
頻繁に使ったりした時や、
冬の時期は乾燥しやすい場合もあります。
特に冬場は乾燥したままにしておくと、
喉をいためたり
風邪などのウィルスの影響を
人体は受けやすくなってしまいます。
湿度が低い時には加湿器などを使って、
適度な湿度を保つこ事も・・・・・。
自分が過ごしやすいと感じる
寝室をつくることが大切なので、
観葉植物などの緑を置いたり
間接照明を取り入れ
リラックスして落ち着く事が出来る
環境としての寝室、
インテリアをこだわる事も
暮らしの質を高めるうえで
大事な考え方ですよ・・・・・。
様々な工夫を凝らして、
シンプルでありつつも
生活に対して無駄のない家づくり。
単発では無く、
暮らし全体に連動した
部屋・空間・視野に入る仕組みを
意識する事が大切ですよ。
住み方のデザインは
人生を変えますよね、
劇的に・・・・・。
良い意味で暮らしに影響がある
そんな場所にデザインして
設計の視野で整えるように・・・・・。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
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