奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家新築工事工事・現場では建物を支える基礎工事のカタチ造りと設計デザインの耐震計画にそって基礎配筋工事と型枠工事の段階に。

2022年03月02日 | (仮称)緩やかにつながる平屋のStationbuildinglikeな家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※デザイン設計提案昇華中の外観イメージ・イラストパース

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良県吉野郡の住宅地で

新築工事中の住まい・・・・・。

 

(仮称)緩やかにつながる

平屋のStation building likeな家新築工事。

 

※基礎の生コンクリートを流し込むための型枠組みを準備中

 

現状の土地形状と傾斜を残しつつ

丘に佇む雰囲気をそのままに。

 

※基礎の生コンクリートを流し込むための型枠組みを準備中

 

現場では、

建物を支える基礎工事の最中。

 

※基礎の生コンクリートを流し込むための型枠組みを準備中

 

土地を削りつつ

形状を残す計画なので

傾斜と隣地の状態、

道路との高低差との

傾斜角度の関係上基礎を深く。

※基礎の生コンクリートを流し込むための型枠組みを準備中

 

深基礎・高基礎と呼ばれる状態で

鉄筋を組み、基礎のカタチとなる

生コンクリートを流し込む

型枠を組んでいるところ。

 

現場のリアルなカタチ造り。

 

※基礎コンクリートの中に組まれる鉄筋

 

※防水シートの上に台座を置きその上に鉄筋のかぶり厚さを確保するコンクリートサイコロをスペーサ―を規定間隔内に配置

 

設計上決めた間隔(ピッチ)に

鉄筋を格子状に組み、

鉄筋同士を結束しつつ、

間取り(見取り図)設計図上

柱や壁がくる位置、

補強耐震上の構造体とした範囲に

基礎立ち上がりを組

高さ方向に組み上げをして

配筋工事を整えた状態・・・・・。

※基礎配筋立ち上がり部分に貫通用のスリーブを仕込んでいるところ

 

同時に建物内の水回り設備

キッチン(台所)、洗面、浴室(バスルーム)

トイレ、手洗いなどと関連する

給排水が連動するように

給水管・排水管のルートとなる範囲に

鉄筋補強と貫通孔を用意。

 

経路にそって、

それらをつくる工事も・・・・・。

※JIO検査員による現場確認中

 

基礎のカタチとなる

生コンクリートを流し

込む下準備を終えた後に

JIO(株式会社 日本住宅保証検査機構)の

現場検査(基礎の配筋工事)を終えて

合格の上、生コンクリートを流し込み

基礎の耐力が発現するまで

しばらくの期間は養生に。

 

工期(工程)にあわせながら

徐々に建物の「カタチ」を

準備中のところ。

 

心地よさと上質を

程よく兼ね備える

仕掛けの基本をリアル化へ。

 

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 


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