設計とデザインのチカラで
注文住宅独特の
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
※設計デザインプラン図(和室・床の間周辺の仕掛け)
よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる・・・・・。
住まいは斬新で個性的過ぎる必要はなく、
将来の暮らしの変化に対応できる
許容力と力強さを
備えたいものだと思います。
よく考えられて
丁寧に設計された、
品のいい確かな住まいをつくり出すように。
家のプランをつくるときは
「外から何をどれだけ取り入れる?」
ということを考えています。
外部からは光、音、熱、風、香り、
景色、コミュニケーションなど
暮らしに変化や影響を与える
いろいろなモノとコトが
入ってきます。
この中から
どれを取り入れて、
どれを遮断するか?。
逆に内部の空間で「それら」を
生み出すべきか?
それによって開口部(窓)の目的を
ハッキリさせて、
毎回・・・大きさと仕組み考えていきます。
※昼間・和室窓先の坪庭
ここにも設計の技術と発想
空間に対する
尺度があると思いますよ。
※内法2㍍の開口にあわせた長押と小壁
大胆な開口部(窓)だけが
つながりを生み出すのではなくて
それを生み出す
周辺のバランスも大切。
窓をきちんと
生かすように・・・・・・。
大きなスペースと
小さなスペースの対比により
照明の効能での「緩い空間」も
思考に落とし込みながら。
小さなスペースは
小さなスぺーンのままが程よいのか?
逆に対比を生み出した方が
居心地よくなるのか?。
壁の向こう側を意識しながら、
垂直方向へ広がりを感じる吹抜けを
生み出してみたり・・・・・。
一つの特効薬が
存在している訳ではなくて
少しずつの仕掛けと工夫の仕組みが
空間に必要とされる価値を
生み出す訳ですが、
障子や和紙は程よい光を
拡散してくれるので
部屋にある種の「和らぎ」を生み出します。
※夜間・和室窓先の坪庭
そんな特徴を重ねて
和の空気を生み出す「色香の箱」の存在を
デザインしたり・・・・・。
※和室展開と色香の箱設計図
※床の間に設置した「色香の箱」造作照明
心地よさの仕掛けにも
様々な意識と範囲の
つくり方がありますよ。
昼と夜と灯りの効能に
程よい暗さの魅力・・・・・。
住み方のデザインは
劇的に人生を変えますよね。
床の間にも
暮らしに寄り添う価値観。
良い意味で暮らしに影響がある
そんな場所にデザインして
設計で整えるように・・・・・。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
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<<<Yamaguchi Architect Office
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