今夜のつまみ食いは・・・・・・・「ベリー＆オレンジゼリーの重ねドルチェ」。
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住宅設計・・・・・住まいのプランの途中。
暮らしのあり方を、
住まい手さんご夫婦と打ち合わせ中ですよ・・・・・。
いつも到着後に「おやつ」いただいています。
午後3時打ち合わせスタートが多いので・・・・・。
（仮称）おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事。
住い手さんの現在のご自宅へ
お伺いさせていただき
今回も「間取り」の打ち合わせをイロイロと。
暮らしをどのように反映させるのかが
毎回僕の建築家としての設計でのポイント。
今回は特に「長い時間」の事を
考えておくように「拠所」の部分を質よく・・・・・・。
同時に「水廻り」商品である
浴室（お風呂）、トイレ、洗面・・・・キッチンも、
その使い方の特徴を吟味。
ご夫婦の暮らし方の意味は
各家庭で異なりますからね・・・・・・。
その暮らしの文化をどのように
住いという「生活の器」に落とし込むべきか・・・・・。
自然に「心地よい場所」に
寄り添うことが出来るように、
そんな設計の魔法の掛け方を吟味中ですよ。
家の中に入った玄関からの「スクリーン」という
付加価値のある空間に。
「知識の泉」となる書斎のあり方も
落ち着く場所に・・・・・。
程よい広さは居心地を左右しますからね。
廊下の幅も「意味」を思考中ですよ・・・・・・。
見え方、使いやすさと同時に「スクリーン」の効果。
奥行きと幅を持たせて
「印象」を操作するデザインに。
廊下は単純な「移動の手段」だけの
スペースではないという価値で
プランを思考していますよ。
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「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
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頑張るという「中身」での差もイロイロと・・・・・・。
特定の人ではないけど、
お会いしている時間は勉強になる。
積極性の意味で変わる時間の密度だな。
大人の対応の意味も含めて高めないと・・・・・。
可能性を含めて「予測の範囲」は、
「歴史を見ればある程度分かる」・・・・・。
なるほど。
その先は直近の動向から。
見方と視野を鍛えるという事も
イロイロな意味を含めて大切なこと・・・・・。
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今夜のつまみ食いは・・・・・・・「チョコレート効果」。
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住宅設計、住まいと暮らしの提案にも
イロイロと・・・・・。
新築、建て替えだけでは無くて、
住いのリノベーションやリフォーム、
改修のご相談を受けていると・・・・・。
※ビフォー（現況復元ＣＧ）
※アフター（計画案ＣＧ調整前）
例えば、 今現在は寒かったり、
陽当たりが悪かったり・・・・なんとなく使いにくい等の理由で
使っていない部屋や、
逆に、すごく家の中で
心地よい場所なのに
使われていない空間などがあります。
※ビフォー（現況復元ＣＧ）
間取りに支配される生活の場所を逆に
支配ではなく「共存」が出来るように設計するのが
心地よさを生み出す設計での魔法の掛け方・・・・・。
居場所としての「イメージ」が
空間に生まれるように・・・・・。
※アフター（計画案ＣＧ調整前）
壁の役目は基本的に木造の場合は
耐震上の話しもありますし、
エリアの区分もありますよね・・・・・。
実はそれだけではなく、
人の視界に入る事で「イメージ」も変わるという事。
そして人の動きも左右するという事。
そして「光」と「風」・・・空気の動きも左右しますよ。
人の感覚に「作用」を及ぼす事を
「デザイン」で心地よく・・・・・。
プラン・・・・・計画設計提案時は、
その既存の空間イメージを「変える」ところから
お話をしていきます。
いつも使っていない空間で、でも意外と
心地良い場所だったりする空間が
家の中にもあったりするかも知れませんよ。
デザインが生み出す生活の質の良さと
空間での心地よさの部分・・・・・・。
イロイロ「内容のあるデザイン」を現在進行形で
昇華しているところ・・・・・。
暮らしのデザインと程よさの空気を
設計の途中。
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住まいの設計とデザインのコト、
イロイロと・・・・・。
「デザイン・設計は整理する事」 だと思いますよ。
住宅設計の場合、
日々の暮らしについて、
住まい手さん、家族の要望と
敷地の可能性探り、
情報と条件をどう整理していくかがポイントです。
勿論「要望」は「希望」であり
具体化されたものもあれば、
そうではない「抽象化」されたものまであります・・・・・。
でもそれは「その場所」で正しい選択かどうかは
住い手さんにとっては不明な部分・・・・。
現在の価値観での未来形なので、
その部分を僕の方から「逆」にアプローチをかけるコトで、
視野を広げるように・・・・・・。
枠の中と外での違い。
その「生活」を考えると
住い手さんの持つ視野・・・・。
「枠組みを外す」必要がある事も多いです。
そのうえで生活に対して複雑すぎないように、
「単純につくる」ように・・・・・。
単純というのは、
さまざまな条件を無視する事でも、
ただ単純に積み上げていくことでは無く。
さまざまな組合せと可能性を考えながら、
単純な「カタチ」に近くなるように、
「生活のリズム」に無理が生じない「カタチ」で
表現できる時がくるまで整理し考え続けるという事。
プランは単純に見えても、
出来上がったら魅力溢れる空間を創りたいと思いますよ。
こうして生まれてきた雑味のない空間は、
力強く、永く飽きのこない「心地よい」空間となりますからね。
生活に対しての人の動きと感覚。
そして、そこで「単純」に考えられた設計のプランは
将来の暮らしの変化にも
対応できる懐の深さも併せ持ちますからね。
生活に対する「ケア」のある暮らし・・・・・。
豊かさを生み出す設計の魔法は
そういう部分にありますよ。
暮らしの「趣」と「余白」を
程よく考えるように・・・・・・。
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今夜のつまみ食いは・・・・・「さくらの本葛餅」。
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住いと暮らしの「モノとコト」イロイロと・・・・・。
暮らしとその充実度に関係する「整理・整頓」。
モノを少なく、
質良く持つ事で変わる認識。
スペースの活用や、充実度も
随分異なりますよね・・・・・。
季節柄・・・・・あたたかくなって、
衣替えのタイミングで
持っているものを見直して
不要なものは、手放すように・・・・・。
暮らしの空間や過ごす時間も変わりますよ。
モノを探す時間や片付けの時間のコトを
思い浮かべると分かりますよね。
一度その「収納スペース」を
「からっぽ」にして・・・・・「必要なものだけ」を
戻すという選択。
それが無理そうであれば、
一つだけ「コーナー」を決めて、
そこの部分をきっちりと
整理してみるのも一つの方法ですよ。
片付けと整理整頓、暮らしの場所を
心地よく保つために考えておくことイロイロと・・・・・。
モノを少なく、質良く持つ事で変わる認識。
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住まいの新築計画・・・・・。
現場での土地造成の途中ですよ。
（仮称）暮らしと共に「め・で・る」家新築工事。
土地の高さを整える構造物「擁壁」を
築造しながら建築工事の予定も備え中。
構造物を挟んで隣地側との「高さの差」が
建築計画でも、造成計画でも・・・・どちら側にとっても
重要な部分・・・・・。
そして「建物の位置関係」も
それぞれの「位置」として周辺ロケ―ションも含めて
大切な部分ですからね。
今回の土地は非常に「奥行」があり
道路から奥へ延びるイメージで建築も設計していますよ。
建物の佇まいを含めて造成計画での勘所・・・・・。
奥行きの見せ方を今後は「造園」・・・・外構としてのエクステリア計画でも
「的を絞り」調整する事で「ぼやけない」イメージが
住まいの佇まいとして「浮かび上がります」よ。
高さのイメージは「スケール」と一体化させる必要がありますからね。
だから「建築計画そのもの」での階高と屋根高さの設計も
「それ」とのバランスを整えてデザインしていますよ。
その話しはもう少し「先」に進んでから・・・・・。
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日曜の夕方18時過ぎ頃に、
橿原アトリエの窓近くで「仕事」での電話中・・・・・。
信号待ち中の車から
窓を開けてこちらに向かって手を振る人発見。
あとでスマートホンを見ると、
たまたま通りかかったときに、
窓際にいる山口先生に気づいたのでと、
FBメッセージが届いていました。
手を振る姿を見た時は
よく見ると住まい手さんＯＢご夫婦だったのですが
直には僕的に気付く事ができなくて・・・・・。
手を振っている事に気づいたときは
慌ててぎこちなく手を振りました。
でも・・・・なごみますねー、
嬉しい一瞬でした。
いろいろと続く、「つながり」にも感謝です。
建築は、そこに住む人の、
生命と財産をまもり、
健やかな暮らしの
基盤となる事を
目指すものですから・・・・。
そこで暮らす「住まい手さん」の
笑顔が続くという事が・・・・・・。
住まい手さんOBの笑顔は、
何よりです。
生活がイロイロな意味を込めて
豊かであるという意味で・・・・・・。
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今…一番気になるお店があるところ…。
今夜のつまみ食いは・・・・・「べりーのソイティラミス」。
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住まいと暮らしとデザインと・・・・・。
住み方や暮らしの各家庭での文化にもよりますが、
暮らしの中心となるケースが多いLDKのエリア。
個室や各役目を持った「空間」も大切ですが、
暮らしの中心となるエリア・・・・・。
リビングは大切。
基本的には1階に計画することが多いですね。
場所の制限や暮らし方、
建物の性質によって、
二階や三階にも計画する事はありますが、
1階リビングの利点の一つは、
玄関に隣接する事・・・・・。
実際に、家族の見送りや帰宅を
リビングで行える点です。
バラバラの時間に暮らすというシーンのあるご家庭でも
いわば家族が思い思いの行動を、
いろいろな場所で行っているけど、
そこにLDKがある事で
存在や雰囲気が感じられるということです。
一緒に暮らし、一緒に居る時間を
大切に感じることが出来るように・・・・・。
リビングを中心に、
「ダイニング、キッチン、玄関」、
吹き抜けを通じて和室や書斎とも一体となり、
その周辺を感覚的に繋がっているような空間として
デザインすることで「暮らしがつながる」ように・・・・・・。
そんな暮らし方が生まれる要素としても
「LDKの位置関係」を考える際には
暮らし方を設計の中に
デザインとして落とし込んでいますよ。
いつでも「暮らしの中心」が
どこにあるべきなのかを
思考しながら・・・・・。
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住まいと暮らしのデザイン・・・・・。
暮らしがその場面で生まれるという事。
家族がある場所を定めて暮らしの場面をつくるという事。
そこでは住まい手さん・・・・そしてご家族の
人物像や趣味、敷地の持つ特性、
そしてもちろん予算も大きく
設計条件を左右していくモノとなります。
極論を弄すれば・・・・暮らしの世界の美しさを
どのように知って行くのかという事。
例えば、都市住宅になるほど、
周辺環境は高密度になり、
室内に太陽の光や通風を導くことが
難しくなってくるものです。
日常という部分は、
それらと共にある空間をつくるということが
根本的な部分での「暮らしの世界」・・・・・。
その土地、その敷地を観察し
家族の暮らし方を知り、聴き、体験して
観察して共有して・・・・・情報に対しては、
ある種の「キッカケ」として設計をしていますよ。
「建築は凍れる音楽である」というのは
ゲーテの言葉・・・・・。
それは、非常に魅力的な響き。
でにそれは一瞬の話しであって
実際には空間としての時間の「変化」と「流れ」
がありますよね。
空間にもたらされる光や風、
人の動きというのは常に
「時間」とともに移り変わっていくものです・・・・・。
人が暮らすという動作。
玄関に入り、気持ちを切りかえながら
リビングに足を踏み入れて・・・・・・。
浴室で体をケアしてからバスローブを羽織って
寝室に向かいながら・・・・・・・。
というようなシークエンス（流れ）を
デザインすることは勿論大切ですし、
光や風の動きを読むことから生まれる
空間の変化も、
建築の中に織り込んでいくことが、
大切な設計の勘所。
つまり建築は凍っているわけではなく、
流れという時間の経過が同時に存在しているという事。
朝・・・・・太陽が昇っていくシーンを想像しながら。
その情報がどの場所に伝わると
生活を彩るのか？。
寝室や朝食をとる食卓・・・・ダイニング。
朝早く何かを考える人にとっては
「書斎」の場をどこに考えるべきか・・・・・。
太陽が南中する昼、
その季節で一番高い
太陽の光を落とすために、
ふさわしい場所は、その土地、その暮らしの
何処に存在しているのか・・・・・・・・。
そして夕陽、夕焼けのある時間としての存在。
ある意味・・・・・劇的なスピード感を持って
刻々と光の色が変わり、
夜のシーンへと移り変わる
ひとときをどう感じていられるのか？。
それが季節によって変わる
太陽高度によってバリエーションが変換されて
さらにその日の天候によっても
様相が変わるような・・・・・・。
なので、その時に「射しこむ光」は
無限にある可能性の「一つのシーン」といえますよね。
ある意味「かけがえのない光」ですね。
建築それ自体が「変化」する訳ではないけれど、
丁寧にそこから享受される情報を
「二次的」な設計の存在、デザインの価値として
設計の情報に織り込んでいくことで、
その空間に「佇む時間」・・・・・。
住い手さん家族に、「時間」という価値を
届けることができるように思うんです。
なので・・・・・その空間がどんな
構造材や仕上げで構成されているのかということが
シーンを感じる事にとって
重要になってくるものだと思いますよ。
それは本当に「劇的な差」になる部分・・・・・。
素材から細かなディテールまでを気にして
感じ方の部分をデザインするように。
その建築にふさわしい情報、素材、ディテールは、
敷地（土地）が変われば違ってくるし、
住まい手さん（家族）によっても変わってくるものです
だから・・・・・基本的な設計の材料としての
条件を整理したあとでは、
いつも「そもそも」に立ち返って改めて考え始めますよ。
情報だけが独り歩きしないように、
情報とその周辺の要素を引き戻すように・・・・・。
ある種、それが「設計する建築」の可能性を
押し広げていると思いますよ。
僕の設計する建築として・・・・・・。
日常の中にある暮らしの情報。
それは意識していないと
日々の生活に埋もれてしまうものです。
だから、それを感じようとするためには、
少し感覚を研ぎ澄ます必要があると思いますよ。
家の中に居ながらにして光の動きを感じ、
雨の日は雨の落ちるのを楽しむ。
そうして徐々に自分自身の存在が
どのように空間の中で位置づけされるのか・・・・・。
暮らしを丁寧にデザインする思考は
そういう部分から「モノゴト」を成立させていく
ものだと思いますよ・・・・・・。
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