日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

京都(8)

2010-11-16 12:16:53 | Weblog
 宮内庁管轄の「京都御所」、前もって予約したなかったので、諦めていたが、今回、定期観光バスに参加することで、直ぐに見れたのは幸いだった。
 SPの人が一人、最後にしっかりと最後まで付いて来ていた。グループがひと塊りになった感じで、動いて行った。何となく、緊張する感じ。
 建物に使っている金色が、こんなに気品高く輝いて見れたこと、今までなかったなあ。それに、植木や庭の手入れ、こんなに立派に手入れされていたの、見たことないなあ。ここにある木までが、気品高く感じられたけど・・・。
 入る前に、4人ずつ並んだり、「中でのトイレは使用しない様に・・・」などと言われたりして、少し緊張していて、見ている人の私語も少なかったなあ。少し肩が凝った感じになって、そこを後にした。

京都御所↓
http://www.youtube.com/watch?v=f5M04g4azcE

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京都(7)

2010-11-16 09:18:28 | Weblog
 11月10日(水)(京都3日目)、2日目の感動をしばしば思い出しながら、再び、定期観光バスで、それも、昼も夜もそれで観光することに決めた(幸いに、電話で予約が簡単に出来た。)。
 昼間は、Pコースで、再びJR京都烏丸口から乗った。47名。9:50出発で、東寺→京都御所→大徳寺→泉湧寺と行った(前日と同様、コースは、約6時間半もの観光)。
 「東寺(とうじ)」にまず、行った。五重塔が実に素晴らしかった!この日、幸いに、五重塔の中(1階)にも入れた。周りの景色が又素晴らしく、それとマッチして、いい絵になっている・・・(感動感動)。
 ここには、いろんな仏像がある。いろんな仏像の意味がよく分からないままで、今まで、無事に生きてきているけど・・・。
 ここでの話では(聞き間違えたかもしれないが・・・?)、・・・→「如来」は、学校でいえば、校長先生で、「菩薩」は、担任の先生みたいなもので、仏像の手が長いのは、多くの人を救済したいとの意味があり、真っすぐに立っていないのは、直ぐに行動に入れる姿とのことらしい・・・?!金堂(こんどう)は正堂(せいどう)のことで、講堂は、修行場になっている所とのこと・・・?!金堂を本堂と言うケースもあり、別々の建物のケースもあり・・・(私の頭の中は、益々混乱状態)?!
 時間が無くて、見るのも理解も未消化のまま、次の「京都御所」に行くことになった。

東寺(とうじ)↓
http://www.youtube.com/watch?v=VRDEM0OMD_s

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京都(6)

2010-11-15 10:21:59 | Weblog
 平安神宮を後にして、銀閣寺にタクシーで行った。
 「銀閣寺」、正に、「わび・さび」の世界だった。金閣寺が金で出来ているイメージだが、銀閣寺の場合は、銀色をしていると言うだけで、銀で出来ている訳ではない(これも、ここに来て、初めて知った・・・)。
 銀閣寺は、室町幕府8代将軍の足利義政が隠栖生活を過ごす為に、東山殿(ひがしやまでん)を造ったもの。銀閣寺、正しくは、東山慈照寺(じしょうじ)と言う。
 義政は、家族に恵まれず(奥さんとも上手くいかず)、最後は、政治を辞して、出家している。わずか、24歳で、この世を去っている。
 東山殿は、東山文化の発祥地であり、日本人の近世的生活文化の発端をなし、今もなお、東山文化と禅宗文化の結語をそこに見ることが出来る。
 予想以上の素晴らしい所で、家内も感激!(世界遺産になっていることに、充分に納得!)
 そこを出る時に、お茶を一服頂いた。お菓子も(金閣寺と同じく、裏流に点てていて)抹茶も、美味しかった(500円)。
 その近くで、老舗っ感じの店(うどん)に入って、軽く夕食を摂った。美味しかった。「ここは、京都では、昔からの老舗のお店ですね?」と言うと、そこの人から、「ここは、出来てちょうど40年経っています。京都では、40年ぐらいでは、老舗と言えません。200年以上経っていないと・・・」と言われて、又、感激。
 ここからホテルに帰る時のタクシーの運転手さんが、偶然に何と、かって佐伯市に住んでいた人だった。それで、又又、感激。

http://www.youtube.com/watch?v=c3n1FQ6CJkw


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京都(5)

2010-11-15 10:02:18 | Weblog
 平安神宮、広い。動物園など、周囲には、見るべきものが沢山ある。宇佐市にある「宇佐神宮」を思い出した。
 地理的には、清水寺と京都御所と銀閣寺の3点のほぼ真ん中にある感じだ。広くて、全体像が掴みにくい。
 最後に通っ日本庭園が凄かったなあ・・・。この世のものとは思えない感じのもの・・・!!

平安神宮↓
http://www.youtube.com/watch?v=j6_Ckwx6NyM
http://www.youtube.com/watch?v=Z3uDkFzdDzo


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京都(4)

2010-11-14 13:22:07 | Weblog
 その後、「金閣寺」に行った。正に、金金金って感じで、黄金の光で輝いていた・・・。
 お釈迦さんの骨を祭った舎利殿「金閣」が特に有名で、金閣寺と言われているが、正確には、「鹿苑寺ろくおんじ」と言う。1994年に、世界文化遺産に登録されている。・・・←当然ですね。
 第3代将軍足利義満が造っている。
 金閣を中心とした庭園・建築は、極楽浄土をこの世に現しているとのこと。(・・・←納得)
 金閣寺を作るのに、スゴイお金が要ったが、凄い見物客のお陰で、ガイドさんの説明では、1カ月で、ペイしたとか・・・?!
 そこを出発する前に、奥ゆかしい茶室で、日本庭園を見ながら、美味しいお菓子と美味しいお茶を一服(500円)。(お菓子がとても美味しかったので、それと同じものをお土産に買ったが・・・)
 ここで、「金」を見て「銀」を見ないとなると、悔いが残ると思って、次の平安神宮では、グループと別れを告げて別行動をとって、タクシーで直ぐに「銀閣寺」に行くことに決めた。

金閣寺↓
http://www.youtube.com/watch?v=vCJF5NdT4xA


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京都(3)

2010-11-14 11:17:31 | Weblog
  「清水寺」では、列をなして、柄杓で落ちる水を汲んで飲んでいる光景があったが、何でも、1杯飲むと10年長生きし、2杯飲むと、更に10年長生きし、それ以上を飲むと、死ぬまで生きるそうな。つまり、欲が深いので、御利益はないとのことらしい。・・・→なかなか、奥の深い教えですね。現代人、知足の精神を忘れていますね。特に、今の日本人は?!(不満が優先気味で、満足感が少なくなっている・・・?!)
 (もっとゆっくりと見たい感じで)後にして、「嵐山」に行った。ここが、又、素晴らしかった。まる1日、いや、2日程かけて、ゆっくり回るといいなあ・・・(人間って、どうしても、やはり欲張りですね・・・)。
 昼食も摂って、残り少ない時間の中で、臨済宗天竜寺派大本山の「天龍寺」に行った。何でも、足利尊氏が、後醍醐天皇の菩提を弔う為に創建したとのこと。池も枯山水も良かった。この天龍寺、今までに、8回もの大火に見舞われているとのこと。その庭園(曹源池)は、1994年に、世界文化遺産に登録されている。


嵐山の「渡月橋」から撮る↓
http://www.youtube.com/watch?v=ViEcYp_xVHU

天龍寺の「曹源池」↓
http://www.youtube.com/watch?v=yn6jXYYhjRM


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京都(2)

2010-11-13 15:06:11 | Weblog
 京都に行く前に、「取り敢えず、今回は、ざっと大雑把に見て回ろう・・・」と考えて、あまり難しく考えることなく来た。
 京都に来たのは、これで3回目かな?中学3年生の時に、清水寺に来たかな?それから、長女の結婚式の時に、今の季節に来たけど、結婚式は京都の教会でしたのに、宿が取れなくて、大阪に泊まったかな(京都観光は、この時、全くしなくて、仕事の関係で、直ぐに天草に戻った。)
 兎に角、京都は、見る所が多い。あるタクシーの運転手さんの話だと、(数え方もいろいろあるみたいだが)お寺の数が京都市だけで、何と「1613」、神社の数が「290」もあるとか。正に、京都は、イタリアのフィレンツェの様に、名所が凝集している。地形は、風水の関係で、ソウルに似ているのかなあ・・・?!(山に囲まれ、真中に、川が流れているけど・・・)。
 人口は、札幌市よりも少ない。駅も、道の作りも、札幌市と似ている。いや、札幌市が、京都市に似せているのだ・・・?!京都では、日本の心・日本の文化がしっかりと感じられる感じだなあ。ホテルでは、海外の観光客の方が圧倒的に多いなあ・・・。
 この11月は、もうしばらく経つと、紅葉が最盛期となり、土日は、車が前になかなか進まなくなるとのこと。そんな京都のイメージと対照的に、暇な時は暇で、観光産業も
日本のアチコチの観光地と同じく、系益的に大変らしい。若い人の職場の確保も、東京以上に厳しいらしい(あるタクシーの運転手さんの話)?!
 京都に着いた8日(月)は、京都駅の「観光案内書」でもらったパンフレットを見て、定期観光バスに乗ることに決め、明日と明後日の予約をした。京都御所は、前もって予約していなかったので、諦めていたが、大丈夫だった。
 9日(火)に、JR京都駅烏丸口(からすまると言ったら、からすまと訂正して頂いた・・・)から10:00に出発した。2階建てのバスで、2階が取れなくて1階だった。67人も乗っていた(50過ぎの人が大半で、若い人は、とても少なかったかな・・・?)。
 初めに、清水寺に行った。清水寺、素晴らしい所だった。セカセカすることなく、1日、ゆったりとした気分で、ゆっくりとこの周辺を散策するといいだろうなあ。(途中の出店で、美味しい甘酒を飲んで、一息着いたけど・・・)

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20101113/3
http://www.youtube.com/watch?v=6CmZBHbj5w0
*写真は、清水寺。

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京都(1)

2010-11-13 12:21:26 | Weblog
 写真は、京都タワーから見た、「(東寺とうじ)五重塔」。
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20101113/2

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京都旅行・・・

2010-11-13 10:59:20 | Weblog
 京都旅行をした。とても良かったデス。
 何か、自分が長いこと失っていたものに気が付いた感じだった・・・。
 8日(月)・・・朝、午前9時に、龍ケ岳を出て、2時間で、熊本駅まで行き、そこから、JRで博多駅に行き、新幹線に乗り換えて京都駅に着いた。
 京都駅の前の「京都タワー」にまず行って、京都を一望した(が、曇っていたのと、少し暗くなっていて、よく分からなかった・・・)。そこからホテルまで、(1時間ほど掛けてテクテクと)歩き、途中で、「牛若丸と弁慶」で有名な、「五条の橋」に寄った。
 9日(火)・・・定期観光バスで、京の一日「しっかり観光」コースで、「清水寺」→「嵐山」→「金閣寺」(ここで、美味しいお茶を一服)、→「平安神宮」と行き、その後、個人的に「銀閣寺」へ行った。銀閣寺(ここで、再び、美味しいお茶を一服)、良かったです。
 10日(水)・・・定期観光バスで、「京都御所」コースで、「東寺」→「京都御所」→「大徳寺」(ここで、お茶を一服)→「泉湧寺」、その後、再び、「京都タワー」から一望した(今度は、天気良くて、バッチリ見れたし、状況が初めとは格段の差で、よく把握できた感じ?)。
 再び、定期観光バスで、「京都の夜」コースで、「京料理」、「日本舞踊、狂言、浄瑠璃など」、そして、明るい街「祇園」のど真中を歩いてホテルへ。
 11日(木)・・・ホテルのすぐ近くの「本能寺」へまず行った。その後、地下鉄で、「二条城」へ(ここで、美味しいお菓子で、お茶を一服)。
 その後、地下鉄で京都駅まで行き、そこからJR奈良線で、宇治駅まで行って、「宇治上神社」と「宇治平等院」に行った。
 12日(金)・・・来る時と逆のコースで、10:52の「のぞみ17号」に乗り、13:44に博多駅に着き、13:52の「有明9号」に乗った(新幹線は、16号車で、有明9号は、1号車だったので、一番端と端で、乗り換える直前に弁当を買ったので(有明7号は、車内販売がない)、かろうじて間に合った・・・!)。15:16に、熊本駅に着き、そこから15:24発のバスに乗って松島まで乗り、買い物をちょっとそこでして、そこからタクシーに乗って、18時前にアパートに着いた。
*写真は、「平等院」(10円玉の絵柄)。

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くだらない分析・・・

2010-11-07 16:46:13 | Weblog
 ヘブライ語(イスラエルの母国語)では、子音字が「22」ある。しかし、その内の5つは、それが最後にあるかどうかで、形が変わる。つまり、27にもなる。それに、活字体と筆記体、形が全く違う感じのものが多い。
 ギリシャ語では、母音字も含めて、ギリシャ文字が「24」ある。これには、大文字と小文字もある。βは、英語のbでなくvであり、γはcでなくgであり、δはdではない。
 ミャンマー語(ビルマ語)では、今は使われていない(7つ)のを除くと、アルファベットの文字数と同じく、その子音字数が「33→26」ある。
 アラビア語は、子音字だけで「28」ある。太陽文字と太陰文字に、14ずつ分かれる。形が独立系を含むと、それぞれ4つずつある。モンゴル文字も、縦書きで、アラビア語と同じ様に、初めか、中か、終わりかで、形が変わる。
 チベット語では、子音字が「(きれいな表になって)30」ある。
 ペルシァ語では、子音字が、アラビア語に4つ(ペー、チェー、ジェー、ガーフ)が加わって、「32」ある。
 パンジャービー語では、母音字の基本形3つに子音字を入れて、「(きれいな表になって)35」ある。
 ベンガル語とヒンディー語とシンハラ語では、子音字が、それぞれ、32、33、34と、1つずつ多くなっている。(とても、似ている)
 ウルデゥー語では、ペルシャ語に3つ(テー、ダール、レー)が加わって、「35」ある。
 カンボジア語(クメール文字)では、子音字が「33」あるが、AグループとOグループにしっかりと分かれていて、(上に2つ点を付けて)OグループがAグループになるのが6つ、(波を2つ付け加えて)AグループがOグループになるのが、4つある。(つまり、子音字は、43となる)
 タイ語では、子音字だけで「42」あるが、それが、3つのグループにきれいに分かれている。
 こんな風に考えると、ハングルの基本文字数、少ないですね。それに引き換え、日本語の漢字数・平仮名・カタカナ、外国の人が学ぶとすると、大変だと思います(中国は、漢字を簡体字にして、簡単にしていますが)。


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