小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

愛しのイングリッシュローズ「モーティマー・サックラー」

2020-01-05 08:50:53 | イングリッシュローズ

 

10年近く育てていながら(それ以上かも?)
癌腫病になったりで リストラ対象に何度もなりながら 庭をさまよっていたバラ
「モーティマー・サックラー」

(この株は 挿し木で更新した2代目)

 

 

耐病性と 庭木屋さんの高評価を思い出して
(庭木屋さん曰く・・・トゲがなく 病気に強く 良く咲く
庭木屋としては バラを植えるのならこのバラにして欲しい!)

最後の“かけ”で 夏頃に庭隅に地植えしましたよ

 

 

すると 
とても素敵な雰囲気で 初冬の花を咲かせてきました♪

 

 

残していた唯一の過去画像( ↑ 5年前)も、 晩秋の花でした

春には数多く咲いているはずが あまり印象に残らない
それでいて
晩秋~冬に心打つ花を咲かせる
まさに ❝名わき役のようなバラ❞ですね

 

12月末に
「らめ様」に、このバラについてのコメントをいただいた事も有り
ブログ記事にしてみました
2002年作出の イングリッシュローズです

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いつも いつも咲いてくれる愛しのバラ「スキャボロー・フェア」

2019-12-20 07:53:08 | イングリッシュローズ

2016年に 
我が家では日当たりの良い 門扉の外へ出した「スキャボロー・フェア」
(2003年作出のイングリッシュローズ)

 

 

その後
道行く方々には「いつも咲いているねぇ~」と 高評価なのに

いつも いつも咲いている割に 印象が薄く
写真も 春の1~2枚のみ ↑

 

(夏場の写真 ↑ かなり過去から探してきました)

花持ちは 3日ぐらい?(イングリッシュローズとしては 普通)なのと
高温期には 
薄いピンク色と言うより ピンク色を帯びた白で咲いている事の方が多いからかも
(近年は 暑い 熱帯のような日々が多いしね)

 

 

それが それが ここ数日の冷え込みで

超美しいカップ咲き! 色もまさにバラ色のようなピンク色!

このカップ咲きのまま 1週間近く咲いています♪

 

 

蕾もたくさん付いているので

2月のブッシュローズの冬剪定まで 楽しめそうです

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故デビッド・オースチン氏に 哀悼をこめて!

2018-12-22 08:59:01 | イングリッシュローズ

高名な イングリッシュローズの作出者

「デビッド・オースチン」氏の訃報を 有島先生のブログで知りました!

 

(グラミス・キャッスル)

直接 お目にかかった事もないのですが・・・

イングリッシュローズを知る事で バラに魅了された一人として
心からの 哀悼をささげたく思います!

 

 

一番初めに 購入した「アブラハム・ダービー」 ↑

このバラの完成度の高さ(四季咲き性 耐病性 香り)に
 バラ初心者は 感動し 大変勇気付けられましたよ

 

 

有名な「メアリー・ローズ」に ↑

「キャサリン・モーリー」↓

 

 

狭~い庭で 20種近く愛でてきたでしょうか? 
どのバラも たくさんの素晴らしい美しさと 思い出をプレゼントしてくれました♪

 

(ブラザー・ガドフィール)

イングリッシュローズの登場で
多くの女性が バラの優しい美しさを知り ガーデニングの楽しみを知り
 直接庭造りに参加するようになったのでは?と
深~く感謝しています

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愛しのイングリッシュローズ・・・「エグランタイン(マサコ)」

2018-06-04 08:09:16 | イングリッシュローズ

イングリッシュローズに 魅了されていた
かなり昔(10年以上)から 庭に植えていたのですが・・・

 

 

その美しさが、どうしても どうしても上手く捉えられず
ほとんど アップしていないバラ

 

デモ 今春は 
チョッピリ その美しさに迫れたかな?
(返り咲きですが 春の花が一番このバラらしいのでね)

 

 

端正な 咲き始め ↑ から

 

 

キリッとしていて それでいて清楚な華やかさあふれる
ゴージャスな終盤の花姿へ
(他のイングリッシュローズより 1~2日花もちが長いかも?)

 


一輪の中での 淡いピンク色のグラデーションも
とても とても美しいですねぇ~♪

 

 

そして エグランタインだけでも 十分美しいのですが

他のバラたちとも優しく溶け合って
 ふんわりとした風景を 作り出してくれますね

 

 

 

そして この事は
もう忘れられつつある話かもしれませんが・・・


長年育てるほどに

 数あるイングリッシュローズの中から
作出者の デビット・オースチン氏が

このエグランタインを、「マサコ」と日本向きに命名して販売してきたのも
(雅子妃への奉祝だったはず!)
 納得!って感じられる 気品ある美しさと素晴らしさ‼

 

 

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愛しのイングリッシュローズ・・・「キャスリン・モーリー」

2017-10-25 08:24:27 | イングリッシュローズ

このところの 長雨続きで
せっかく咲いた「キャスリン・モーリー」の 秋花が撮れないまま
散り落ちています

 

 

“可憐 はかなげ”って言葉が ピッタリのバラです

 

 

春の写真です ↑ ↓

 

 

透明感のある花色と うつむき加減に咲く花姿が
とても大好きなバラなのですが・・・

 

花持ちが 悪くて
過去にさかのぼっても それなりの写真がありませんでした
ナント この3~4枚だけ! 
お気に入りだったクレマチスとのコラボ写真すら 行方不明です( ;∀;)

 

 

バラにのめり込みだした頃に
バラ友様のA様からいただいたので 10年以上のお付き合い?

ず~と 
バラの連続アーチの右サイドが、定位置です。

 

↑ 昨年の最後の花

18歳で亡くなられた娘さんの名前を
チャリティー・オークションで命名権を得られたご夫婦が 付けられたバラとか

初期のイングリッシュローズで
 耐病性はイマイチ 花持ちも2~3日ですが
情感はタップリ 若くして亡くなられたお嬢様を彷彿とさせるバラですねぇ~(^^♪

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