昔 昔・・・中学生の頃?
古典(徒然草 第52段 「仁和寺にある法師」の話)に、出てきた
「石清水八幡宮」(話では、かなりな山の上)と
「京都府一位の桜の名所・背割堤の桜」をめぐるハイキング企画があり
「ここは、足腰丈夫な間に行くべき所の一つかもねぇ~」と
いそいそと出かけてきました(^^♪
まずは、「背割堤の桜」
雄大な桜堤でしたが・・・少し 散りかけており(4月4日です)
桜吹雪の中を 優雅にウオーキング
(舞い散る桜を 頑張ってキャッチしたつもりが・・・↓
白い点 点が花びらで~す)
その後
かの仁和寺の法師が 勘違いで見ないままだった
山頂の石清水八幡宮のご本殿へは
ケーブルカーで 3~5分で到着
(現在は超楽々 登る必要はありませんでしたよ)
そして
さすが 国宝や重文の数々!
心清められる 雰囲気でした
帰り道は、古人の思いに 浸りたくて
ケーブルカーを利用せず 参道を歩いてみました
凄~い階段 ↓ で、これを登るのは 本当に大変そうですねぇ~
デモ 大変なだけに
ここを登り 見た感動は より大きかったでしょうね
かの仁和寺の法師が 石清水八幡宮だと思ってしまった
参道の入り口にある 「高良社」の狛犬や
その周りの社の 荘厳さに
ここが石清水八幡宮の全てと思った 法師の誤解に
「仕方ないよねぇ~」と 同情したり
古典を習い始めた頃の
若々しい感動を思い起こす 一日となりました