(初秋の「フェリシア」 ↑ )
バラたちは
咲いたら切るを繰り返し 咲かせているので
秋の一斉開花に向けての剪定はしないのですが・・・
やはり晩秋の凄みのある秋花は
楽しみたいので
開花時期から逆算して お世話していますよ
かなりの減農薬栽培なので
バラによっては
頂上に葉があるものの 下の方は葉っぱがゼロのバラが
何株か あります ↑
このようなバラたちには
❝折れ曲げ剪定❞で
開花位置を 下げていますよ
普通の剪定より 開花まで少し長めに時間がかかるので
秋のメンテナンスとして 最初にスタートしました
ペンチなどで 枝を潰して
折り曲げて 固定 ↑
その後
バラの頂芽優勢の性質で
曲げた頂上付近から 新枝が展開してきますよ
折れ曲げ剪定と同時に
「ハイポネックスの微粉」も与えています
昔なら ここで「有機肥料」でしょうけれど
今だ 日中の気温は30度越えなので
こちらの方が まだ安全かな?
「ハイポネックスの微粉」は ↑ のような葉にも
おススメですねぇ
これからも咲く草花や
四季咲きのバラには 与えましたよ
夏の花(ムスク香)が 大好きな
「ブラッシュ・ノワゼット」 ↑
今夏は
庭が香るほどに 咲き揃わなかったので
これからに 期待です
そして
香り(シトラス)が とても素敵で大好きな
「ラ・ローズ・ドゥ・モリナール」
春の花が 中途半端で残念なバラなので
(初秋の花も小さくてイマイチ ↑ )
晩秋の花に焦点を当てて シッカリと剪定しておきましたよ
最後は かのオオノさんに
「一家に一本」と言わしめた「ローズ・ポンパドゥール」(笑)
早咲き品種で 次の花までの期間もとても短いですよ~
雨に当てなければ(黒星病には弱い)
とてもタフで 育てやすく 香りも◎