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(初冬の「ラ・フランス」↑ )
凛とした花姿に 深い花色 馥郁とした香り
温暖化の昨今は
秋のバラより 初冬のバラが
一番美しいと感じますね
初期のハイブリットティーの
「ラ・フランス」なども
冬になって やっと その本来の美しさを
じっくりと楽しめま~す
(中央「マイスタージンガー」 他は「ラ・フランス」)
蕾が 残り少なくなって来た
「粉粧楼」も
一段と大輪になり より美しい♪
そして
春の バラのハイシーズンには
あまり注目されなかった バラたちも
それぞれの 個性美を遺憾なく発揮してきましたよ(笑)
発表当時(2009年)では とても素晴らしい耐病性だった
素敵な「シトラス」の強香♪の
「ラ・ローズ・ドゥ・モリナール」⇅
ただ
春の花は イマイチなので
今の時代では 消えて行く品種かな?
(左 「ラ・ローズ・ドゥ・モリナール」
香りもなく 花も普通レベルの
「ハンス・ゲーネンバイン」
この耐陰性だけは 他に代わる品種がなくて
(こんな事は 本などには書いてありませんが)
今だ 処分できずにいるバラです ↓
そして いつも いつも私を励ましてくれる
亡き愛犬チャッピーのメモリアルローズ
「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」
1988年発表の古いバラだけれど
時代を超えて 長~く残って欲しいと願っています
鋭いトゲだけは 困りものですが
耐病性も良くって
折々に 香りのある心打つ花を咲かせてくれます
古い品種なので
ホームセンターなどで お安く購入出来ますよ( ´艸`)