読書の秋は 終わってしまったけれど
全7巻(完了) 発売されたし
10月からは TVアニメ放送も始まったので
「まぁ お若いわねぇ~」とか
「それは 深読みし過ぎでは?」と
思われるかなと 思いつつも
書いていま~す(笑)
後宮に生きながら
決して 帝に跪く事ことも 夜伽もしない
謎めいた妃「烏妃(うひ)」が主人公の
中華的なファンタジーなのですが・・・
今 話題となっている
ジェンダーや性について
深く尋ねていると 感じましたよ
プラス 宗教 信仰についてもネ
(7巻の表紙)
全体的には 宝塚向きなファンタジーで
アニメ的で ハッピーエンドのお話
それでも 話の中の宦官たちに
「ラストエンペラー」で見た
幼い溥儀に付き従う 何百人もの宦官たちの
異様な姿を 思い出しました
その時は ただ驚いただけで
彼らの 悲しみや生い立ちを思う事が
なかったなぁ~ってね
目下 BS11で 毎土曜日の夜
23:30~で
本とは 少しイメージの違う映像に
(金鳥にはビックリ 太りすぎ?)
戸惑いつつも 楽しんでいま~す(笑)
(初冬の「ブリーズ・パルファン」)
そして
呆れたロザリアン(ばらバカ)らしく
「烏妃(うひ)」のイメージにピッタリのバラは?
なんて考えて 遊んでいますよ( ´艸`)
ミステリアスで
心引きつける 凛と美しい白バラかな?
やはり オールドローズでしょうね
(ペルル・ドゥ・ブランシェ)