とでも寒い今にも雪が舞ってきそうな日。
こんな日に元気をくれるのが 欄の花。
12月6日開花のミニカトレア。
C.Walkeriana Carmera 日が昇ると甘い香りが部屋に満ちてきます。カトレアの栽培を始めてから一年もたっていない初心者には解らない事ばかり。2つあった蕾のうち一つのみ開花。購入した翌年の開花は生産者の力らしいのにムム残念。万人に好かれる香りではないらしいですが ワルケリアナの香りにはまりワルケリアナばかりを収集する人もいるほどの香りとか・・・私もはまりそう! この花は何日ぐらい開花し続けるのかな?今日で約10日 今のところ元気。
バラは大好きですが 同じぐらい大好きなのが「カラーリーフ」。色々な葉色が庭にあってこそ、溢れるぐらいの緑があってこそ バラも美しく感じられると信じています。
冬はどうしても庭が寂しくなり勝ち・・・何か良い植物はないかな~と探ししていると。 冬の間もきれいな斑入り葉。耐寒性も有りとのことで購入。グミ「ギルド・エッジ」。 もう一つは 何年も前から買おうか?買うまいか?悩んでいた万両 「紅孔雀」。万両は野鳥が種を運んでくるのか庭には増えて増えて困るぐらいの植物。でもこの葉色は捨てがたい。その上耐陰性もあるので日陰の所が多い我が家にはピッタリ。 そして なにより今回の通販のカタログの値段がすごいディスカウント!いままでの3分の1!。そこで意を決して申し込み・・・・送られてきたのはカタログの写真の3分の1よりもず~とかわいい苗!赤ちゃんの苗!。当然といえば当然だけれど・・・・・。
晴れるとのことだったが、ここ二日ばかりどよ~んとした冬の曇り。
野鳥さんたちも食べ物が少なくなったのか よく庭に姿を見せるように!
できるだけ かわいい野鳥さんにきてほしいので 野鳥に詳しい方のアドバイス「揺れるかごに餌を入れておくといいよ」を実践してみました。 背中が見えているのが「シジュウガラ」 電線に止まっているのが「セグロセキレイ」かな? 住宅地の中の庭とは思えない位色々な野鳥さんが遊びに来てくれます。名前がわからないので もっと野鳥の学習をしなくては・・・と思う日々。
のち。この雨の後厳しい寒さが来るようです。
庭のバラのうち 蕾があるものは何とか咲かせたいと、夜間はビニール袋をかぶせています。鉢のバラ達はせっせと夜間はお家の中へ。 バラ好きでない人が見ると「何しているの?」「ばかじゃな~い」のがんばりで 大好きなバラの一つ「ラ・フランス」の鉢が今年最後の満開に! 2~3輪が散り、つぼみも後2~3個。春と違い花の移ろいをゆっくりと観賞できてとてもハッピー
私好みのやさしいピンク色。花びらの表は濃ピンクで裏はシルバーピンクのリバーシブル。香りも甘くやさしいけれど強香。このバラと過ごす間はとても満ち足りた気持ち。
最低気温1.8度。この寒さの為 蕾が付いている鉢植えのバラは夜は家の中、日中は家の外の生活。忙しいけれどクリスマスに咲くとうれしいな~。
「まこもたけ」・・・1月以上前からアップできずにいた内容。10月下旬 「くるみの木 なずな」にて「まこもたけ」の天ぷらを食するが きのこ?たけのこ?不思議な食感。??だったのが 奈良公園でおこなわれていた食の祭典で「まこもたけ」を購入。
「まこも」は中国原産のイネ科の多年生植物で2メートルぐらいの大きさ。その「まこも」に、食用菌の「黒穂菌」が寄生し茎の根元が肥大した白く柔らかい茎の部分が「まこもたけ」と判明。中華料理の高級食材との事。外皮を剝くと こんな感じ。
気温が下がると、黒穂菌の黒い色素により黒い斑点ができ この斑点は古くから眉墨やお歯黒などの染料として使用されていたとの事。味はクセがなく、竹の子のような食感でほのかな甘み有り。食物繊維が豊富で低カロリーなヘルシー野菜なのもうれしい。