小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

愛しのオールドローズたち♪

2012-06-17 15:40:44 | バラ

 このまま暫く雨続き?かと 案じましたが、午後には少し晴れ間も・・・雨の間に、今春の庭写真の整理。

 今年はバラのハイシーズン中 気温も低めで 強い雨や風もなく、近年まれなロザリアンには ありがた~い春でした。 例年よりは 長~く楽しめたバラですが、それでも それでも一季咲きのオールドローズの終わった寂しさは・・・ム・ナ・シ・イ。(すべてのバラの中で、オールドローズたちが一番大好きなので)

 オールドローズは花びらの繊細さも有り 上手く写せず(カメラ力が無いだけですが) ほとんどアップしていなかったので、ここでまとめてアップして 気持ちを切り替えましょう!

            

            

 おふざけなウサギ君のように オールドローズに囲まれてお昼ねしてみたい!

            

            

 香り的には 一番好きなアルバローズの「マダム・ルグラ・ドゥ・サン・ジェルマン」。 ほとんど日光の差さない所に植えていますが、それでも毎春 たくさん咲いてくれます。

 高名なA先生のブログより・・・ブルガリアで香料を採るためのバラは、 カザンラクだけでなく アルバローズもとの事! アルバローズの香りが大好きで、狭い庭にかなりの種類植えているだけに 嬉しい!

            

 同じくアルバローズで、お花もとてもチャーミングな「フェリスィテ・パルマンティエ」

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「ロサ・ルゴサ アルバ」(ハマナス)の開花

2012-06-16 11:08:10 | バラ

 台風が近づいているらしく、昨夜からしっかりした雨。   

 我が家の一番の遅咲きのバラ「ロサ・ルゴサ アルバ」(ハマナス)が 開花しました。

         

 ほぼ一日の花なのに 雨に濡れそぼれています。 でも、このピュアーな白を見ると とても清々しい気分に。 なぜか?「元気に夏を乗り越えなくっちゃ~」と思えてきます。 蕾もまだたくさん・・・しばらく 楽しめます。

         

 横では、同じハマナスの交配種の「スノー・ペイブメント」のローズヒップが 膨らみかけています。 大きくて丸いので、「トマト?」と 尋ねた人も

         

 そして、そのお隣では「ホタルブクロ」が

         

 夏に近づいてきたのを 感じます。

 

           < 6月の私流 バラのメンテナンス > 

 ここしばらく雨が続くとの天気予報で、13日(水)の夕方 四季咲きのバラにのみ薬剤を散布しました。出来るだけ 減農薬!がモットーですが、入梅前の散布は効果が大きいので実施。(今回は特に台風付きですから・・・) 
 14日の方がより良かったのですが、15日には薬剤アレルギーのあるバラ友さんが来られる予定でしたので 間一日空ける事としました。

 (アレルギーのある方も)体調に影響なかったと 思いましたよ。
 

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夏の寄せ植え

2012-06-14 17:23:11 | ガーデニング

 梅雨の中休み? 天気予報では、今日だけの晴天との事。 そのキラキラお日様に誘われたのか?プリント用のインクを買いに行ったホームセンターで、大好き系のお花にバッタリ遭遇!

        

 チョコレート色のルドベキアです。黒いベルベットのような 美しさ!思わず、「これで寄せ植えをつくろう!」と思ってしまいました。

  私なりのお庭のルールでは・・・いつもバラで ゴチャゴチャしているので、冬以外は寄せ植えを つくらない!(寄せ植えって、後ろにその寄せ植えを引き立てる背景や まわりに空間があってこそ美しい!)・・・なので、完全なマイルール違反。

 なのに、どこに置くのか どの鉢を使うのかも決めないまま

        

        

 銅葉のダリアや 葉ものを買い込み

        

 植え込み完了。いまだ どこに置くのか未定ながら、お気に入りのルドベキアや

        

 葉ものの組み合わせを見ては

        

 「夏はこれくらい ビビットじゃないとねぇ~」と、自己満足しています。(笑)

   

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実生のバラと「スィート・チャリオット」

2012-06-13 11:55:23 | バラ

 とてもグリーンフィンガー?(植物を育てるのが上手な方)な バラ友さんのA様に戴いていた、実生(種から育てたもの)のミニバラが開花しました♪

         

 蕾が細くとんがり気味で 私好みだったので、戴いた子。ボディは小さいのに 大きな花!やさしい香りもあります。 
 今年の新年会をした ミシュラン一つ星のお店のバラの子どもかな? 実生の子は 交配した時でも、なかなか良い花に巡り合えません。それだけに、ロマンを感じます。なんて 名前をつけようかな?・・・。

 ミニのバラ続きで・・・今春 スタンダードとして接ぐ候補として購入した「スィート・チャリオット」。 花色も素敵だし カタログには強香のミニバラとあったので、即決でした。ところが、あまり香らないとの記載もチラホラ。案じていた花が、やっと咲きました・・・

         

 強く良い香りです!私好みの ダマスク系の香りです!・・・これで、花持ちがよければ最高ですが。

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バラの盆栽・・2年目の春

2012-06-12 14:22:05 | バラ

 「バラの盆栽」って 話には聞くけれど、どうしてつくるのかなぁ?・・・長らく 疑問でした。それが、昨年 盆栽やコケ玉lをつくっている方に教えていただき う~ん なるほど!発想の転換でした。

       

       

 バラは3メートルぐらいまで伸びる「テリハノイバラ」 一辺3センチの盆栽鉢で、ちゃ~んと生き続け今春には 花も咲きました♪ 秋には、かわいいローズヒップになり より盆栽らしくなるのでは・・・。

 盆栽って聞くと 大変かな?と思ってしまいますが、バラって 意外と与えられたスペースで健気に生きると感じます。 ちなみに 10年近く6号鉢で育てているティーローズ

       

 イングリッシュローズの「グラミス・キャッスル」だって、このコンパクトさ

       

 花のサイズは、地植えとほぼ同じなので かえってかわいく感じます。 

 バラを始めた頃 本に書かれていた「年々 鉢のサイズを大きくしてゆく・・・」の言葉はかなりのプレッシャーでした。でも今は そのバラにどれぐらいのスペースを割けるかで決め 年々大きくする事は まったくナシ。でも みんな元気ですよ。 ただ 弱いバラや、愛情が少なくなったバラが、より小さい鉢へ入る傾向はありますが・・・  

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