小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

真夏も素敵なバラ「コントゥ・ドゥ・シャンボール」

2020-08-21 08:54:01 | オールドローズ

連日 37~38度もの猛暑の日々!
人も植物も かろうじて耐えている気温ですね

 

ところが
これは あくまで日陰の庭限定ですが
(日照時間2~3時間の東の庭)

ポートランド系のオールドローズ
「コントゥ・ドゥ・シャンボール」が何度目かの見頃です♪
3番花かな?

 

 

春の一番開花から比べると ↓
花数は かなり少ないですが・・・

 

 

それでも
毎日 それなりの花数で咲いていますよ
(夏場なので 花持ちは1~2日)

それに
今年の長雨と猛暑で 葉を落としているバラが多いなか
葉がほぼ残っているのも 嬉しいですね
(薬剤散布は1番開花前までの 2~3回のみ)

 

 

そして このバラの最大の素晴らしさは
夏場も 安定したパワフルな良香!
ダマスク系の甘い香りに 癒されますよ

 

 

今の時期
無造作に テーブルの上などに置いておくと

数日で
 ドライフラワーになりますが
色だけでなく 香りもシッカリと残る素晴らしさです♪

 


庭では 暑すぎて楽しめないので
(猛暑で ガーデニングは朝の1時間ほどの水遣りだけ)
日々 花瓶で楽しんでいます

 

 

以前は 日陰の庭だと

真上に太陽が登る夏場に(日照時間が増えるので) シッカリと咲き出して
「ホント ガッカリねぇ~」と感じていたのですが
「真夏でもバラを楽しめて イイかも」って
思い直していますよ(笑)

 

そして
「西日の当たらない 東側の庭が
日当たりが悪くても オールドローズには最適ね」って
バラに語りかけていま~す

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清楚で美しいアネモネ「シルベストリス」&「ドリーミング スワン」

2020-08-19 09:13:02 | 花・宿根草など

「アネモネ」って 
春の華やかな花の イメージでしたが

 

 

数年前に

白花のとても清楚な「シルベストリス」 ↑ を
知ってから
すっかり 魅了されていま~す

 

 

今夏

まだ新しいアネモネ 最先端?
シュウメイギクと原種ルピコラとの交配種
「ドリーミング スワン」が
 やっと初開花したので ルンルン♪

(開花は初夏からとなっていたので バラとのコラボを期待していたのだけれど
 バラの頃ではなく 8月初旬に咲き出したのは
チョッピリ残念)

 

 

花の裏側が青紫を帯びて エレガントな雰囲気が
とても気に入っている「アネモネ」です

 

 

この新ハイブリットの「スワンシリーズ」は
初夏から晩秋まで咲く四季咲き性を持つと あったので
これからの連続開花に 期待しています 

 

 

数年前の購入時には 「春~秋」と記された開花を期待した
「シルベストリス」 ↑ は

日当たりが悪かったのか? 
以前は かろうじて生きている状態でしたが

 

 

今年は

庭のリノベーションで 日当たりが改善されたからか
開花の1月後には ユニークな種が出来て

 

 

ナント 7月末頃には
たくさんの新苗が こぼれ種から育っています!

 

 

この「アネモネ」たちを植えているスペースには
遮光ネットをかけて
余り強くない耐暑性にも 大配慮しているので

今秋こそは
素敵な秋の「アネモネ」が 見られるかな?

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ドライフラワーにした「カシワバアジサイ」でリース&ボール

2020-08-17 08:00:00 | アフターガーデニング

 

今年も 
シックに美しく 長~く楽しませてくれた
「カシワバアジサイ」

 

 

5月末から 7月末まで
2か月も 庭を彩ってくれたのですが
梅雨の長雨で
アンティーク調の素敵な花色も イマイチになってきました

 

 

そこで その味のある美しさを、より長~く留めおくために
8月初め 梅雨明けと同時にドライフラワーに!

日陰の風通しの良い所に 吊るしても良いのですが ↑
我が家は 車の中に放置する方法で
ドライフラワーにしています

 

 

ドライフラワーになった「カシワバアジサイ」を
バラバラに外して

アレンジメント用の細いワイヤーで
小さな花束にまとめ

 

 

その小さな花束を
市販のリース台に ワイヤーで止めて作っています

 

 

毎年のことながら 
昨年作ったリースとの 色の違いに ↑
この一年間の事が思い出され
感慨深いで~す

 

 

窓辺やボードの前で 記念写真を撮った後 (笑)
壁の所定位置に セット

 

 

今年は ノーマルなリースだけでなく
球体仕立て(ボール)?でも 遊んでみましたよ♪

 

 

フライング? 高い所に吊るすとより素敵に見えるようなのですが
古い我が家では
これぐらいが 納まり良いかな?

 

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実生の「カノコユリ」と 庭の花々

2020-08-15 08:44:00 | 庭風景

今夏も
8月の中頃になると

実生の「カノコユリ」が 無事に咲いてきました♪

 

 

近年 驚異的な勢いで増え続けている外来種の「タカサゴユリ」と違って
そこまでの生命力?は ないようだし

花友様からいただいた実生苗から育ての 
思い出深いユリでもあるので

夏に 無事再会できると とても嬉しいです♪

 

 

ユリって 花粉が服に着くと 色がとれなくて超大変なので
園路寄りのユリの雄しべは カットしたのですが

やはり 
雄しべがあってこその 美しさですねぇ~

 

 

夏と言えばの「百日紅」も 咲いていますが
今年の長雨で うどん粉病がひどくて 何度も切り戻したので

 一斉に咲けず スタイルが悪いまま😢

我が家のサルスベリは うどん粉病耐性がない古い時代の木なので
病気の枝を切る事で乗り越えていま~す

 

 

涼しげな花色が気に入っている
「青色フジバカマ(ユーパトリウム セレスチナム)」

丈夫さでは満点なんだけれど
他のユーパトリウム(「チョコレート」や「ピンク フロスト」)より
何だか 軸がくにゃくにゃしているような?

 

 

 

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愛しのハマナス系のバラたちと 真夏の庭

2020-08-13 08:35:53 | 野生種(species)

 

バラの断捨離を バラの数を減らさねば!と
常々 誓っているのに

昨冬からの 庭のリノベーションで
日当たりの良くなったスペースに かなりのバラを地植えしてしまいました


デモ 
地植えの数が増えただけで
 トータルのバラ数は 減っているので良しとしましょうか(-_-;)

 

 

特に

赤くてコロンとした 可愛いローズヒップと
良い香り&耐病性で とても気に入っているハマナス系のバラを
2本も 地植えしてしまいましたよ

 

 

実生(種から育てた)の「スノーペイブメントの子ども」に ↑ 
同じく実生の「白ハマナス」です ↓

 

 

どちらも サッカーを出して
勝手に あちこちへ伸びて行きますが

その事も含めて
儚い花びら(花持ち)や やさしい香りを愛でて行きたいですね

 

 

ただ 小さなスペースに色々と植え込んでいるので

狭~い園路を歩く時は ↓
ハマナス系のバラたちの 厳しいトゲには
  要注意ですねぇ~

 

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