小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

初育ての「食香バラ・唐華」で バラ友様たちとの再会を待っていま~す♪

2021-07-20 08:41:41 | バラ

2回目のコロナワクチン接種も
何とか 無事終了

ついに 待ちに待っていた
バラ友様たちとの再会も バライベントも可能になってきました!


(今日で 接種後5日目
解熱剤も準備していたのですが 服用するほどではありませんでしたよ
ただワクチンを接種しても デルタ株には6割ぐらいの効果のようで
今後も 油断大敵のようですね)

 

 

小さな日陰の庭なので・・・

例年 春のバライベント時に
わざわざ庭へ来てくださる方々に 申し訳なくて
共に楽しめる
ミニサプライズに 知恵を絞っています

 

 


そこで

今秋は やっと やっと
久々のリアル・バラ会のお茶会が可能になってきたので

そのミニサプライズ用に
(来春のバライベントの為の予行演習?)
「食香バラ 唐華(トウカ)」を 育ててみました!

 

「食香バラ」とは
ズバリ 食べて 香りを楽しむための専用バラで
ワックス成分が少なく美味しいらしく
中国では 
1000年以上昔から 食香用として栽培されてきた品種とか
ブルガリアのダマスクローズより
香りが素晴らしいようです

 

 

「食香バラ」は 
2017年頃から 日本でも紹介されているようですが

「唐華(トウカ)」は
2020年秋に 日本初紹介で 今春から初販売の品種
ある意味 最先端のバラですね(笑)

 

 

新苗ですが・・・「唐華」は四季咲きなので
2枝だけは 咲かせてみました

とても素晴らしいダマスクの強香♪
耐病性は 
無農薬でOKとは 感じましたが
似ている?原種のハマナスなどよりは 弱いように感じましたよ

 


↑ は 同時期に咲いた「実生のスノーペイブメント」
(ハマナス系の四季咲き種)



ハマナス系の香りは良香ですが どちらかと言えばスパイシー
そして 夏花は少し香りが弱いですね
香り的には 「唐華」の方が勝っていると感じましたよ
(大好きなダマスクの香りだし)
ただ 地植えとは言え
「実生のスノーペイブメント」の方が 葉は病気知らずで元気ですね

 

そして 早速 初試飲(笑)

 

 

まず 花びらを カップに入れて ↑
そこに 熱湯をそそぎ 

 

 

時間経過を 観察しながら
何度も試飲

 

 

お湯 約200CCに 花1つだったので
量が少なかったかも?ですが
ほのかに甘く優しい香りのお茶となりました

 

 

バラのお茶は 乾燥させた花びらを使うようですし
「ジャン」と言われる
ジャムのような 花びらの砂糖との発酵食品も楽しそうなので

秋のバラのお茶会まで
色々とトライして 皆様との再会を待っていま~す♪

 

 

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ハーブの「ドライフラワー」で 夏も元気に・・・「モナルダ」「ラベンダー」「ミント」など

2021-07-18 06:51:29 | アフターガーデニング

咲き初めの 清々しい白から
長~く 楽しませてくれた「カシワバアジサイ」も

 

 

アンティーク調の素敵な花色になって来ました

 

 

そこで
今年も ドライフラワー作りを始めましたよ
(「カシワバアジサイ」のドライリース用)

 

 

部屋に釣り下げた「カシワバアジサイ」の
オシャレな色変化に

他の花々も ドライフラワーにしてみたくなりました!

 

 

まずは たっぷり咲いているハーブの
「モナルダ」と「ペニーロイヤルミント」⇅
これだけでも
室内が 清々しい香りに♪

ハーブのドライフラワーは
美しさだけでなく 香りでも楽しめますね!

 

 

そこで すっかり勢いづいて
大好きな「オレガノ ケントビューティ」

 

 

モチロン ハーブの王道
「ラベンダー」もドライフラワーにしましたよ
さすが
健やかさを約束してくれるような 良香⤴

 

これで
これからの厳しい夏も 元気に乗り越えられそうですね

 

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今見頃な庭の花々・・・「フウラン」「セダム」「ミセバヤ」

2021-07-16 06:16:09 | ガーデニング

梅雨末期の 豪雨続きでも
その間の急な晴れ間の 高温多湿な環境でも

ふと気が付くと 
何のお世話もしていないのに 健気に素敵に咲いている
庭の花々がありますね!

 

今日の花々は
そんな 超タフでローメンテナンスな3品種です 

 

 

我が家の そんなノーメンテナンス系の第一番は
美しい花と その優雅さから
「フウラン」 ⇅

 

鉢植えで育てるのは とても難しかったけれど
(花は咲かず 年々弱って行きましたよ)
マキの木に着生させてからは お世話ゼロなのに
毎年 キレイに開花♪
それだけでなく 年々大きく成長していま~す

そして 庭仕事をしていると
 甘く少し南国的な香りで 開花を告げてきます!
まるで
「咲いているよ~! こっちを向いて~!」と
呼びかけているみたい♪

 

 

元気な華やかさで 第二番目は
「ミセバヤ」

 

 

土替えもせず ここ数年
日当たりの良い門灯の上に 放置したままです

 

 

「ミセバヤ」は
乾燥には強くても 多湿には弱い多肉植物ですが・・・

多肉植物の仲間の 名前不明のこのセダムなどは
年中カラーリーフとしても素敵だし 多湿でも耐えられるようですね

 

 

そして

よくよく見れば
その小さな花も とても とても可愛い~!

 

 

 

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超美味に大感動! 種から育てのミニトマト(循環型トマト栽培?)

2021-07-14 08:44:30 | ガーデニング

昨年 今年と

食べたトマトの種から 再び実をならせる!という
循環型トマト栽培?を 楽しんでみました

 

 

昨年は
 自分でも可能か 半信半疑だったので
種を採るトマトを厳選しなかった事も有り
まずまずの味のトマトが収穫できました
(それでも 市販のブランド苗と同レベルの美味しさ)

そこで 今年は
昨年の成功で 少し自信が付いたので
早春から 色々と食べ比べをして
味的に素晴らしかった2品種を 育ててみました ⇅

 

 

まずは 種を水で良く洗い
芽出し処理をしてから ↓  種まきをスタートしましたよ

 

 

水に数日浸して 種が確実に発芽する事を確認してから
(オタマジャクシのような白根が出れば OK)
種まき用培養土に 蒔きます

 

 

発芽を確認したら お日様に当てて

 

 

ミニポットへ 植え替え

 

 

その後成長に合わせて 鉢増し(鉢を大きく)して行き

 

 

3月のスタートから 約3ヶ月で
緑の実がついてきました

 

 

そして めでたく収穫を迎えたのですが・・・

 

 

2品種の株を 近くに置いていた為か?
(どうも 種が持っていた色々な遺伝子の出現のようですが)

親トマトと同じ物や

 

 

アレ アレ~?の色 形のトマトも(笑)

 


デモ 味の方はバツグンで 大 大満足で~す♪

食味を重視されたブランドトマトは
素人では育てられないかな?と かなり案じていましたが

土は新しいものだけで
雨にも当てない 超過保護育てで奮闘した結果
(無農薬栽培です)

無事 再びその美味に再会できて
本当に嬉しい

 

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初育てのカッコイイ系宿根草・・・「エリンジューム」「アガスターシェ」

2021-07-12 08:34:32 | バラ

ブルーの 個性的でカッコイイ系の花穂に
是非 一度育ててみたかった
宿根草たち

どちらも 「日当たりを好む」宿根草です

 


(エリンジューム プラナム)

 

昨年の 生垣のリフォームで
やっと 日当たりが少し良くなったので
早速 トライしてみましたよ

 

 

日当たりを第一に考えて植えたので
無事 開花はしましたが・・・

手前で ビヨ~ンと伸びて見苦しいは
カッコイイ系の花穂は 我が家の庭にはミスマッチですね😢

 

 

「エリンジューム」は 泣く泣く鉢へ移し替えました
(無事夏越しできれば 他の場所へ)

移植時にカットした花は 
ドライフラワーに してみました

 



 

ドライフラワーになっても モダンでカッコイイ系!
ヨーロッパ的な「エリンジューム」に

やはり
 昭和の雰囲気の我が家には 室内でも庭でも似合わな~い!
憧れは憧れで置いておくべきものなのねって
深~く 反省しています(笑)

 

 

そして もう一つの お気に入りな花型で初育てした
「アガスターシェ ブラックアダー」⇅

 

 

こちらは

花穂の雰囲気(チョッピリ和風)や 半日陰でも咲くところなど
とても気に入ったのですが

 

 

草丈が 高すぎで~す!

カタログでは 草丈90センチだったのが
日陰で徒長したのでしょうか?

私の頭上で たくさん咲いていま~す

 

 

目下
できるだけ低い位置で 開花させる方法を 考えているのですが
まずは
早めに 早めに切り戻すで 頑張っています

 

 

 

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