花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

久しぶりの鳩居堂展

2011-11-05 21:23:49 | 日記

10月29日(土) 庭園美術館に行った同じ日、もう一つ目的がありました。

一緒に出掛けた友人と、共通の友人の俳画展「野いばら会」3人展に行ってきました。

俳画の先生をされている友人は、若いころの職場の2年先輩にあたる方です。

最近はお会いする機会も少なくなり、たぶん10年ぶりにお会いするので、こちらもとっても楽しみにしていました。

 

真ん中の方が、俳画の先生のHさんです。

銀座の鳩居堂で5日間開くかれている俳画展、とても久しぶりで10年振り位だとか。

その10年前の鳩居堂で5日間受付のお手伝いをさせていただきました。

懐かしく思い出しました。 今回はその時以来の開催だそうです。

 

俳画とは、俳句と日本画を一緒に描くアートとでも言うのでしょうか。

 

今回の鳩居堂展の案内状にいただいた、Hさんからのハガキの俳画です。

絵と俳句は季節が同じということが基本らしいです。

俳句は絵の説明ではないと、Hさんのコメントでした。

 

今回の俳画の作品は、撮影禁止でしたので残念ながらご紹介はできません。

さりげない自然な絵と俳句が織りなす世界、どの俳画もとても風情があり素敵でした。

絵もお習字もどちらも苦手な私は、ただただ感心するばかりでした。

心が癒される作品達でした。

毎年いただく年賀状も、もちろん俳画なので、こちらもいつも楽しみにしています。

 

ちなみに、3人の写真の背景に写っている作品は、すべてHさんの作品です。

その作品をカメラで写している方は、受付のお手伝いをしているスタッフの方でした。

撮影禁止なのに・・・ と思われる方もいるかと補足しました。