花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

鍋帽子、更に作りました

2012-01-12 16:50:20 | 日記

鍋ふとんを作りたいと思ってから、その気になるまで1年位経っていたのに、一つ作ったらもう一つ作りたくなったのが不思議。

次はコートからのリサイクルでなく、ちゃんと生地から作ってみたいな~ と思いました。

コートから作ったのはかなりの大きいサイズに仕上がったので、もう少し小ぶりなのを作ってみよう。

 

家にある生地を探してみると、ちょうど良さそうな木綿の生地がありました。

裏生地に良い木綿の生地と手芸用の綿もありました。

いろいろと興味があり手作りのものも好きだったので、大抵のものは家にあるのです。

それを処分するよりは利用しようというわけです。

 

作り方は「鍋帽子の作り方」を参考にさせていただきました。

以後、鍋ふとんから鍋帽子に呼び方を変えました。 どっちでもよいことですが・・・

この作り方の寸法と同じように作ると、かなり大きなものが出来ます。

大は小を兼ねると言いますから、それでもいいのですが、小ぶりの物があってもいいかな~

でもどの位小さくしていいかも微妙です。

 

幅33cm、丈45cmだったのを、幅30cm、丈38cm(縫い代込み)に修正してみました。

これを4枚縫い合わせますから、これでもまだ大きいかな? と半信半疑です。

 

表布4枚、裏地4枚、手芸綿も4枚、帽子のトップに持ち手部分5cm幅長さ14cmを1枚。

他に鍋敷き用に表、裏と綿がそれぞれ必要です。 直径34cmの円形で、出来上がりが32cmにしました。

 

縫い方手順も「鍋帽子の作り方」を参考にします。手抜きですみません。

あちらは本物の綿を使っていますが、私は手芸用の薄い綿を使ったので、同寸法に綿も切り、裏地と綿を縫い合わせてから、それぞれに縫い合わせた、表地と合体させました。

鍋敷き用には、ぶ厚くしたいので綿を3枚使い、裏地にミシンで縫い付けました。

 

 

生地が薄いので、全部ミシンで仕上げました。

 

 

煮物用のセラミックの鍋、この鍋にぴったりのサイズに仕上がりました。

 

 

  

小さめの市販の座布団を利用してもいいかな~ と思います。 (座布団カバーは私の手作りです)

鍋帽子だけなら、作ってみようと思った方もいるのではないかしら。

面倒だなと思っても、取り掛かると意外にそうでもなくて、出来ます。

 

家にある生地で作ったので、薄い木綿地です。

少し厚みのあるウール地やフリースなどで作ると、もう少し温かみがあるかもしれません。

中綿もないし、手芸用の綿もない場合は、使い古したバスタオルを綿の代わりに、中に使用してもよいかなと思います。

 

実際この鍋帽子を作る前までは、おでんを煮ると新聞紙でくるみ、さらにバスタオルでくるんで味をしみ込ませていました。

新聞紙やバスタオルも、ばかに出来ない位の保温性があるのですね。

 

 

作れないと思った方は、ネットで注文するサイトもありましたよ。

ミシン苦手という方は、チクチクと手縫いで大丈夫。その方が味わいがあるでしょう。

 

コートからのリサイクル、鍋帽子はほとんど手縫いで作りました~