9/13 (土) 昨日の続きです。
前日の夕方、ゴルフから帰ってきた夫、生栗の手土産を携えて。
なんでも栃木県の益子方面は栗の産地らしい。
大粒の栗、まさにこれぞ秋の味覚の代表選手。
当日はもう夕飯時だったので、一晩冷蔵庫に入れて皮むきは翌日の作業に。
栗ご飯にしようかな。
生栗の皮をこのまま剥くと、手はこわばって痛くなるし時間ばかりかかって大変。
そこで簡単に皮むきが出来る方法をネットで検索。
すると何通りもあるんですね方法が。
鬼皮と渋皮も剥きたいので、圧力鍋で茹でる方法を試してみることに。
下拵えとして、「栗の頭に十文字の切れ込みを入れる」と後の作業がしやすくなるという。
硬い栗に切れ込みを入れるこの作業も慣れるまで大変。
でもコツをつかめばすぐ慣れる、包丁の手前の角を栗の頭に突き立てると良い。
縦横に十文字になるように。 手を切らないように注意しながらね。
圧力鍋に栗とひたひたの水を入れて、くるくる回りだしたら弱火で10分加圧し火を止める。
そのまま自然に冷めるのを待つ。
プルーンのジャム作り後の作業なので、たぶん午後2時頃のこと。
夕方まで時間が出来たので、読書しながら休憩。
一番の幸せなひと時、たまにちょっとうつらうつら~
ふと気が付いて時計を見ると、4時半になるところ・・・
やや皮むきせねば~ 時間間に合うか?
栗を引き上げてみると、頭の切れ込みがはっきりとしている。
その切れ込みから包丁で剥くと簡単に剥き易くなっていた。
鬼皮だけ剥けたり、渋皮も一緒に剥けたり、いろいろだけど渋皮が剥けやすい状態になっている。
蒸し栗状態なので、このまま食べても美味しい。
1kgの栗の皮むき、30分位で終わった気がする。 いつもは夫に手伝ってもらうけど、今回は一人で完了。
生栗なら2時間はかかっていたでしょう。 時短にはなりました。
栗ごはんにはご飯が炊き終わった直後に栗投入、一緒に蒸らして出来上がり。
でも生栗をお米と一緒に炊いた方が、ご飯にも栗の味が染みて美味しいかも。
圧力鍋の時間を5分に減らして、次回はやってみよう。
半生の栗ならお米から一緒に焚いても良さそう。
栗ごはんもう1回分はむき栗を冷凍したので、次回とは来年のことになりそうです。