庭の隅に曼珠沙華が咲きだしています。 秋ですね~
大粒の蒸し栗を使って、お菓子を作ってみようかなと思いつき~
家に保存中の南瓜と栗を使って茶巾にしようかと。
大きい南瓜の白雪(たぶん)は畑仲間からの頂物。
小さい南瓜はうちの菜園で収穫した「坊ちゃん南瓜」、掌サイズで少人数には便利でしかも美味しい。
茶巾には大きい白雪を使ってみることに。
手頃の大きさにカットしてから、圧力鍋で蒸しています。 電子レンジで加熱してもOK。
皮は綺麗に剥いてつぶす~
ポテトマッシャーでつぶし、砂糖と牛乳を若干加えました。
南瓜の皮を取ってから計ると280gでした。
砂糖 10g、 牛乳 大匙1 を加えて良くつぶします。
南瓜を8等分に小分けする (茹で栗8個を準備しているので)
小分けした南瓜を掌に平らに広げて、茹で栗を乗せて南瓜で包みます。
ラップでくるんで絞って完成。
この作業を繰り返し、8個の茶巾包みが出来上がり~
今日と明日のおやつ分を残して、半分は冷凍庫で保存。
お茶を入れて3時のおやつに戴きました。
一見高級な和菓子風、でも所詮は素人の域を出なかった・・・ (*^。^*)
夫曰く「もっと甘くてもいいんじゃないか~」 だって。
私も食べてみてなるほど~ 外側の南瓜は甘いけど中の茹でただけの栗が今ひとつです。
栗はそのまま食べると美味しいけど、お菓子風にすると南瓜の甘さに負けてしまう。
プロが商品化する時は、何度も試作を繰り返して、完成までに2・3ヶ月かかるというのが分かりますね。
思いついて初めて作って、最初から美味しかったらプロになれるわ・・・ と言い訳を。
見た目はとっても美味しそうなのに、中の栗をもっと甘く煮てからなら良かったかな~
素朴な味わいとも言えるけど・・・
むしろ栗は細かくして、南瓜のなかに混ぜ込んだ方が良かったかもしれません。