花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

出雲大社へ

2016-09-04 22:17:31 | 旅行

9/2(金) 2日目続き

大国主大神が祀られている出雲大社、縁結びの神様でもある

縁結びとは単に男女の縁ばかりでなく、友人関係や健康など誰もが幸福であるようにというご縁

 

出雲大社のガイドさんの説明を聞きながら、一番いい角度を教えていただく

出雲大社ご本殿が見える位置

 

 

立派な太いしめ縄

 

ご本殿にお参りし記念撮影

 

大社造のご本殿の屋根は切妻造で妻入

伊勢神宮正殿の屋根は切妻造で平入の神明造

説明ベタで分かりにくいけど、違いがわかり勉強になりました

 

 

神楽殿でもご縁を感謝してお参りをする

 

国歌の君が代で歌われている「さざれ石」

小さな石という意味でひとつの塊に変化した石で各地にあるらしい

出雲大社にもありました

 

 

 

お参りを済ませてランチは予約してあった八雲そばセット

すでに茹でてあった蕎麦は美味しくなくてがっかり

 

ツアーバスは移動して鳥取砂丘へ向かいます

 

 

 

 


足立美術館へ

2016-09-04 19:56:36 | 旅行

9/2(金) 

米子のホテルを8時にツアーバスは出発し足立美術館へ向かう

いつか一度は行きたいと思っていた長年の思いが叶う日

 

 

駐車場に到着したバスはまだ一台もいなくて一番乗り、8:45到着

この建物は新館

 

 

新館の脇を通り、道路を渡ると本館の足立美術館

ここからフリータイム、1時間20分の自由に鑑賞できる時間

 

絵画や工芸品など美術品は撮影禁止、庭園のみ撮影可能

蒔絵の工芸品が素晴らしい、ガラス越しに愛でる

横山大観、川合玉堂、橋本関雪、榊原紫峰、上村松園など絵画の作品多数でゆっくり鑑賞していると時間があっという間に過ぎてゆく

陶芸館では河井寛次朗、北大路魯山人の陶芸作品は見ごたえあり

 

続々とツアーバスが到着し混みだす~ 

 

 

春夏秋冬いつ訪れてもまた違った味わいが楽しめそう

 

 

庭園の手入れをしている7人の庭師さんたち

50,000坪の広い庭園の植栽の手入れを任されている

半月ほど前にTVで7人の庭師さんの奮闘ぶりを見たばかりだったので、仕事ぶりが気になる

まだ暑い最中だったのに、ご苦労様と頭が下がります

 

 

 

「庭園もまた一幅の絵画である」

枠をきちんと写したかったけど、次から次へ押し寄せる観光客でタイミングはほとんどなし

帰りかけた時に、偶然人が少なくなり粘って写す

左に人がいたのでそこだけ切り落とす

 

 

掛け軸と見立てた窓

ここには観光客が立ち入れないようにしたらいいのに、ちょっと残念な景色

 

 

和室の窓からの眺め、奥行きがあって素晴らしい

 

庭園を眺めるだけでも満足なのに

近代日本画壇の巨匠たちの作品約1500点を所蔵

庭園の四季に合わせて年4回の展示替えをしているとのこと

何度も行く価値があると思いつつ、やはり埼玉と島根県は遠い・・・

 

新館では現代アートを見られたのに、集合時間が迫りほとんど素通りする~

集合時間前にはバスに乗り込みセーフ

 

ところが集合時間が過ぎても一人戻らなくて出発できない

添乗員さんが携帯で連絡を取り呼び出しをかけて、集合時間を間違えていたと判明

一人戻ってこないので結局20分も出発が遅れることになる・・・

 

20分あれば新館の現代アートも見られたのに・・・

 

このあと出雲大社に向かいます~