花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

九州旅行初日、杵築観光

2016-09-28 21:12:11 | 旅行

 9/25(日)

関東はずっとじめじめしたはっきりしない曇天な日ゝが続き、この日からようやく晴れ間が見られるかな~という日に九州旅行へ。

6月末に知った九州ふっこう割旅行2泊3日の旅に迷わずすぐ申込み。

1期の期間は9月末までだったので9/25~の3日間に。

旅行費用が割引になる分、楽しんで地元でお金を使って元気付けられたらいいな。

行く先は大分県を選択する。

羽田空港発10時半ー大分空港へ。

 

 

羽田を飛び立ってすぐ右手に富士山が見え、薄い雲の下は東京湾。

 

 

機内のメニューで見かけない「れんこん天チップス」を買ってみる。

 

 

レモン味が効いて美味しいれんこん天チップを摘まみながらコーヒーブレイク。

あとを引く美味しさで手が止まらない~

出発が30分ほど遅れたので大分空港に12時半ごろ到着。

空港からレンタカーで観光地を巡る旅スタートです。

久し振りのレンタカーの旅、のんびり行こう!

 

初日の観光は豊後路の小京都と言われる杵築の城下町を歩きたい。

レンタカーのナビで杵築城をセットし、いざ出発。 

 

 

ナビの誘導の通り大分空港から約30分、駐車場へ車を置いて杵築城へ。 

 

 

 

 

急な階段を上り杵築城内の公園に出ると、裏門から登ってきたことに気が付く。

正面にも駐車場があったのに、ナビって時々変な誘導をする。

 

 

 

日本一小さな城と言われている杵築城。

室町時代の初期に建てられた城、江戸時代に一国一城令が出て取り壊される。

この城は昭和45年に模擬天守として再建されたもの。

 

川と海の天然の要害に囲まれた城、満潮になると浮城になったらしい。

モンサンミッシェル状態になったらしいとガイドさんの説明でした。

長年の土砂の堆積で現在の地理とはかなり変わってきているとのこと。

 

 

天守閣からの眺め、丸に囲まれた辺りが崖の上に城下町が広がっている。

 

車を移動して城下町散策へ。

 

 

羽田空港でお弁当は買わずに、地元で食べよう~

城下町散策の前に「よくばり海鮮天丼」でお腹を満たす。

新鮮な海の幸の熱々の天丼。

気が付くと時計の針は2時を過ぎていて、遅めのランチに大満足で元気が出る。

 

城下町マップを手に散策と武家屋敷見学へ。

 

 

武家屋敷ではボランティアガイドさんの丁寧な説明付き。

 

 

「酢屋の坂」をバックに、江戸情緒たっぷりの街並み散策。

坂が多いので上ったり下ったりがかなりの運動量に、曇り空が幸いする。

 

  

坂の上にある「一松邸」 明治時代の建築。

 

 

一松邸のお庭からの眺め、高台なので良い眺めの杵築城。

全部で6ヶ所のお屋敷見学をする。

 

高台にある杵築城と武家屋敷、その谷間に商人の街が挟まれているサンドイッチ型城下町と言われる杵築。

 

 

日曜日なのに観光客が少なくて寂しい気がする町並み。

知名度が低いのかな~ PR不足な気がする。

自然に囲まれたとっても素敵な町並みなのに・・・

 

日本人客よりアジア系の外国人を多く見かけた気がする。

団体のツアー客が少なくて、観光の穴場でした。

静かでとっても良かったけど、もっと多くの人たちに見て欲しいし活性化して欲しいという感想でした。

 

ツアーと違って自由な旅なので好きな所でのんびり出来るのがいい。 

ゆっくり観光して宿の別府温泉へ、チェックインすると夕方5時でした。

 

 

夕食前に地獄巡りをしようと思っていたら、ちょうど夕方5時で閉鎖でした!

湯煙上がる別府温泉の雰囲気を味わいながらの散策。

翌朝出発前にちょこっと地獄観光をしよう。

 

2日目のメイン観光は岡城跡見学です~