1/17(金)
沖縄旅行3日目は9時スタート。
レンタカーで出かける時は青空も覗いていたのに、終日曇りから雨の予報。
恩納村から北上して名護方面へ。
途中雨が降ったり陽射しが覗いたり変わりやすい天気。
名護市を経て世界遺産の今帰仁城跡へ。
14世紀ごろ北山の居城だった今帰仁城。
中山に敗北してからは監守時代へ。
その後1602年に薩摩郡に侵攻され城は炎上。
1月なので桜は期待していなかったけど、沖縄も温暖化の影響で寒緋桜が開花したと!!
日当たりが良い城壁の一番上が可愛らしく開花していました。
桜祭りは2/1からスタートですから、1月下旬ころには見頃になるでしょう。
途中降っていた雨が車を降りる頃にはやんで、傘なしで観光。
やっぱりツキがあるらしい。
天気が悪いので観光客は少なく寂しいほど。
確か3度目の今帰仁城、前はスチール製の階段はなかった気がします。
この階段を降りると~
発掘された居住跡が見られました。
歴史文化センターでは発掘された陶磁器などの資料が多数展示されています。
建物内の歴史文化センターで資料を見学している間はまた激しい雨が降り目まぐるしい変化が。
名護市内に咲いているというコスモス畑の情報アリ。
暖かいとはいえ沖縄でもこの時期に咲くのは珍しいようです。
ネットで調べたり、地元の人に聞いたりしてコスモス畑へ。
想像以上に広い田畑に見渡す限りのコスモス。
秋桜と書くのに冬に咲くとはいったいどうして?
背丈は20~30cmほどと小さくて可愛らしい秋桜に癒されたひと時でした。
秋桜鑑賞している間はぴたりとやんでいる雨。
ランチは沖縄そばにしようね。
柔らかいお肉とスープが美味しい。
ランチで一休みしてから、ホテルのある恩納村を通り越して読谷村まで南下。
ランチ中にまた降り出した雨、車で移動中はずっと雨の中。
目的地の読谷やちむんの里に到着するころに、再び雨は上がって~
真っ直ぐ好きな北窯へ。
見るだけにしようと思っていたのに、好きだからついつい~お買い上げ。
引き戸の取っ手も焼き物でした。
外側の取っ手は釉をかけてない焼き締めでした。
お洒落な取っ手、でも逆の方が良くない?
外側に釉薬をかけていた方が雨風に強い気がするけど・・・
素人考えかな~
「登り窯を修復作業中だけど見学して行ってね」と許可を頂いたので。
日本でも最大級だという登り窯、年に4回火入れをするそうです。
2人の若い職人さんが泥をこねる作業中でした。
肉体労働で大変そうだけど、楽しそうに作業しているように見えました。
奥ではさらに5・6人の若い方々が土を捏ねる作業をしていました。
ここも人手不足ですとのことでした。
好きな人でないと続かないのでしょうね。
やちむんの里から車で10分位移動して座喜味城跡へ。
ここも洩れなく世界遺産です。
城壁の上に上がってみると、すごく幅が広くて驚きです。
15世紀の初めころに築城されています。
中国製陶磁器など多数出土しています。
沖縄本島に存在した小さな城跡が多数あり。
座喜味城跡も2000年に「琉球王国のグスク(城)及び関連遺産群」の資産のひとつとして世界遺産に登録されています。
最後の観光を無事に終了でした。
不思議なことに雨なのに観光中は傘いらず、ホテルから借りた大きな傘の出番なし。
車に乗り込みホテルに戻る道中はまた雨が~
ホテルに戻ってちょっと休憩してから、夕飯のために外出。
最後の夜は沖縄料理の居酒屋さんへ行こう。
定番料理のゴーヤチャンプルとグルクンのから揚げ。
生ビールは私用、ドライバーの夫はアルコールなし。
手打ちそばのあんかけ焼きそばとお勧めのアグー豚の餃子。
お勧め餃子も美味しかったけど、お店の手打ち麺がもちもちして美味しい焼きそばでした。
雨風があり私たち2人だけだった静かな店内。
いつもこういう時も必ずお客さんを呼ぶらしく、お客さんが続いて入ってくることが多い。
「2組はきっと来るよね」と話していた間もなく、2組のお客さんが続きました。
またいつか入ってみたい居酒屋さんでした。
名前は忘れてしまったけど、ホテルから近く場所はしっかり覚えています。
最後の夜は荷造りをしてから、大風呂へ行きゆっくり浸かってから就寝。
3泊4日の旅行はあっという間です~
1/19(日)
午前中はいつものようにプールへ、夫はジムへ。
午後、自治会の新年の交歓賀詞会へ出かけた夫。
去年はその会でインフルエンザを貰ってきたので心配。
質の悪いウイルスに罹りたくない、果たして大丈夫かな?