四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

『まどいせん』

2015-05-20 11:46:28 | 日記
ドヴォルザークの「新世界」。この曲に詩をつけたのが「遠き山に日は落ちて」。
小学校or中学校のときに習いました。たしか林間学校のキャンプファイヤーの時に歌ったのかな。

別名「家路」ともいいます。以前、知立に住んでいたとき近くの公園から夕方になるとこの曲が流れていました。

最近知ったのですが、歌詞のなかに「まどいせん」とあります。
「まどいせん」、正直なところこの意味がわかりませんでした。
子どものころ意味もわからず歌っていたのです。

『まどいせん』、一家団欒のことだそうです。
日が暮れて家に帰り、家族みんなで夕飯を食べる。

近頃はこんな風景も少なくなってきたのでは。
個食の時代。我が家も一家そろって夕飯を食べるのは週に1回か2回。
これはしかたないことだけど・・・。

『まどいせん』、素敵な言葉だなぁと思いました。


コメント
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