四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

1972年8月のヒット曲

2017-08-07 10:53:04 | 音楽
1972年8月のオリコントップ10

 1位 旅の宿/よしだたくろう
 2位 さよならをするために/ビリー・バンバン
 3位 どうにもとまらない/山本リンダ
 4位 ゴッドファーザー愛のテーマ/アンディ・ウィリアムス
 5位 芽ばえ/麻丘めぐみ
 6位 ひまわりの小径/チェリッシュ
 7位 ひとりじゃないの/天地真理
 8位 あなただけでいい/沢田研二
 9位 赤色エレジー/あがた森魚
10位 鉄橋をわたると涙がはじまる/石橋正次

あの頃の歌の題名を見ただけで、詩とメロディが頭の中に浮かぶ。
そして、あの頃の思い出も蘇ってくる。
まるでタイムスリップしたように・・・。

フォークソング全盛時代。
そしてアイドルという言葉が出始めのころではなかっただろうか。

ここに掲載されているほとんどの方が、いまでも活躍されている。
大量生産、大量消費されていく芸能界、音楽界。
だけど、この時代の方々が今でも活躍されいるのは何か魅力があるのだろう。

先日、沢田研二さんが刈谷市総合文化センターでコンサートを開いている。
ヒット曲満載だったらしい。
金と暇があれば僕も行きたかった。

山本リンダさんの「どうにもとまらない」は、インパクトがあった。
あのスタイルは脳裏に焼き付いている。

インパクトがあった、といえばあがた森魚さんの「赤色エレジー」もそうである。
昭和初期を思わせるメロディー。
今聴いてみると、けっこう癒される。
1stアルバム「乙女の儚夢(ろまん)」は名盤でもある。
精神的に落ち込むとこういった類の暗い歌もいいものである。

吉田拓郎さんはこの頃からずっと聴いている。
歌を聴くようになったのも拓郎さんの影響である。

音楽が時代を作る。
いい時代だったのかもしれない・・・。
コメント (3)
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