四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

「排除」

2017-10-24 13:54:13 | 新聞記事から
選挙が終わったから、書かさせていただきます。

私は「排除」という言葉が嫌いなんです。
同意語としては、仲間外れにすることでしょうか。

私自身も「排除」された経験があります。
仕事のことで。
考え方の違いや性格の違い。
好き嫌いもあったかもしれません。
そこから外されたのです。

なんで・・・、と思うよりも悲しかったですね。

希望の党の小池百合子さんが「排除」という言葉を使ったとき
これが公人の言う言葉かと驚きました。

おごり、そのもの。
天狗になりすぎている。
何を考えているんだ!

新聞記事を読めば読むほど怒りを感じてきました。
それはやはり、自分自身「排除」されたことがある。
仲間外れにされたことがある。
そんな経験があるからこそ、そう感じたかと思うのです。

愛知12区(岡崎・西尾)で当選した無所属の重徳さん。
この人も小池さんから「排除」された一人ですね。
票を入れたくなる気持ちもわかります。

今年の流行語大賞。
早くも「排除」という言葉が候補に挙がってきています。

私は「排除」という言葉が死語になることを望んでいるのです。
仲間外れは、もうやめようよ。
コメント (2)
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