四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

RCサクセション 『わかってもらえるさ』

2018-08-10 10:08:38 | 音楽
RCサクセションの初期の作品。
売れていない頃の歌である。

♪こんな歌 歌いたいと思っていたのさ
 すてきなメロディー
 あの娘に聴いて欲しくて
 ただそれだけで歌う僕さ

 この歌の良さがいつかきっと君にも
 わかってもらえるさ
 いつか そんな日になる
 ぼくら何もまちがってない もうすぐなんだ

忌野清志郎さんの本音が伝わってくる。
詩に書かれている気持ち、すごくよく分かるのです。

RCサクセション
『ぼくの好きな先生』がヒットした後は、
ヒットに恵まれなかった。
(ラジオの公開録音でRCサクセションの「ぼくの好きな先生」を
 歌っている姿を今、思い出した。)

今となっては名曲と評価されている「スローバラード」
発売当初は、全く売れず3か月ぐらいで廃盤になったという。

数年前、心の病を患っていたころ、
この歌をよく聴いていた。

ハングリー精神が伝わってくる。
いつかはわかってくれる時期がくるのでは。
辛いことがあってもいつかは幸せになれる。

「いい事ばかりはありゃしない」(※この歌も好きです。)
本当にそのとおりだ。

RCサクセションの初期の頃の歌を聴くと
心の病を患っていたころを思い出すのです。
コメント (2)
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