四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

長渕剛 『雨の嵐山』

2018-10-15 11:20:39 | 音楽
そうだ 京都の歌、聴こう。
昨日のブログであの隠れた名曲を書くのを忘れていた。
長渕剛さんの『雨の嵐山』

♪雨の降る京都の
 嵐山を二人
 息をきらしながら
 のぼり始めていゆく
 
 ひとつの傘を二人
 お前との世界
 寒さにふるえる声は
 霧の中へ消えてく

 でも今はあの笑い声も
 冷たい雨もみんな
 すべて僕一人の想いでの中

 やがてくる春に 涙をうずめ
 過ぎ去る冬を心で唄い
 お前の影を抱きしめる

長渕剛さんのビクターからのデビュー曲である。
ヒットはしなかった。
その後、東芝EMIから「巡恋歌」で本格デビュー。

久々に聴いた。
抒情的でどちらかと暗い歌だが、じっくりと聴くとなかなかいい。
歌の詩から情景が浮かぶ。

いい歌だと思うのだけど、長渕さん自分の想いから封印されているみたい。
収録されているCDも数少ないらしい。
持っている僕はマニアックな人間か・・・。

嵐山も何度か行ったことがある。
でも雨の日ではなかった。
雨の降る嵐山もいいもんかもしれないな。
コメント
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