四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

竹内まりや 『人生の扉』

2019-04-13 11:39:25 | 音楽
♪春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば五十路を 越えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと心が言ったよ

I say it's fun to be 20
You say it's great to be 30
And they say it's lovely to be 40
But I feel it's nice to be 50

満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために生きてゆきたいよ

I say It's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say still good to be 80
But I'll maybe live over 90

君のデニムの青が 褪せてゆくほど味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが誰にでもあるさ

I say it's sad to get weak
You say it's hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it's worth living
But I still believe it's worth living


今日、61回目の誕生日を迎えた。
4月になるとこの歌が聴きたくなって、よく聴いている。
とくに去年、還暦を迎えこの歌の意味が心に沁みる。
まるで自分の人生を歌ってくれているようだ。

今まで生きてきていろんなことがあった。
苦しい事も楽しい事も。
なんだかこの歌を聴いていると背中を押してもらえれるんだよね。

自宅近くの亀城公園。
満開の桜は散り始めているけど、
歌のように亀城公園の満開の桜もあと何度、見ることができるのかな。

I say it's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say still good to be 80
But I'll maybe live over 90

私は言うの、「六十歳になるのもいいんじゃない」
あなたは言うの、「七十歳になるのも悪くはないわ」
そしてみんなは言うわ、「80歳だってまだまだ大丈夫よ」
でも、私は90歳過ぎまで生きると思うわ

これからの人生、生き方などについて、いろんな本が出ている。
そういう本もいいけど、僕はこの歌の1曲で希望がもてる。

竹内まりあさんの『人生の扉』
僕の人生の応援歌である。




コメント (4)
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