最近、「フレイル」という言葉を耳にするようになってきた。
以前から言われていたのかもしれない。
自分が60も過ぎたから、この言葉が気になるのかもしれない。
「フレイル」とは、「加齢により心身が老い衰えた状態」 。
フレイルの3つの要因として
1、身体的要因
疲れやすい、筋肉量減少、転びやすい
低栄養、歩行スピード低下
2、精神的要因
認知機能低下、抑うつ
3、社会的要因
外出・社会的交流減少
一人住まい 閉じこもり
フレイルとは、健常から要介護へ移行する中間の段階と言われています。
具体的には、加齢に伴い筋力が衰え、疲れやすくなり家に閉じこもりがちになるなど、年齢を重ねたことで生じやすい衰え全般を指しています。
※ホームページなどから抜粋
まだまだ自分は若いと思っていても、あてはまる要因もいくつかある。
このままいけば、介護される身となってしまう。
これはヤバいな。
なんとかしなければ。
予防としては適度の運動とバランスのよい食事 、規則正しい生活。
もちろん感染症の予防 も大切。
そして外出の機会を増やす、社会活動に参加する 。
簡単なことだけどなかなかできないんだよね。
若いときはできたのに、いつのまにかできなくなってきている。
そう、めんどくさくなってきている。
少しでも楽したいと常に思ってしまう。
疲れやすい自分、
すでにフレイルの中に足を一歩踏み出しているのかもしれない。
なんとかしないといけないね・・・。