去年の昭和の日に行った
「もろもろ昭和 レコードコンサート」
予想以上に反響があったから今年も計画していたけど
世の中、コロナウィルス感染拡大防止のため
イベントなど自粛ムード。
実行委員で相談した結果、
残念だが中止することになった。
昭和に流行った歌謡曲、グループサンズ、そしてフォーク・ニューミュージック。
レコードで当時の歌を聴きながら地域の人々との交流を目的に今年も企画立案したが、
まさかこんな世の中になるとは思わなかった。
♪街のどこかに 淋しがり屋がひとり
いまにも泣きそうに ギターを奏いている
愛を失くして 何かを求めて
さまよう 似たもの同士なのね
此処へおいでよ 夜はつめたく永い
黙って夜明けまで ギターを奏こうよ
千賀かほるの『真夜中のギター』
中止が決まったらなぜか僕はこの歌が聴きたくなってしまった。
昭和を代表する歌でもある。
殺伐とした世の中。
みんな何かを求めているんだよね。
そういう意味では、昭和の日にレコードコンサートをやりたかったなぁ。