一昨日、4月29日昭和の日。
刈谷市銀座にある中部市民館で開催した
「もろもろ昭和~懐かしのレコード鑑賞会」。
雨の中を多数の方が来場してくれた。
企画・運営した実行委員の一人としてものすごくうれしい。
会場にはレコードジャケットの他にも
映画パンフレットやアイドルグッズ、当時の雑誌、生活用品。
そして刈谷市中心部の昭和の頃の写真。
ラストはアマチュアフォークグループの演奏。
わずかな時間だったが、あの頃にタイムスリップ。
あの頃夢中で聴いたレコードの音を懐かしく聴いてくれていた。
昨日、市民館の役員さんと話していた。
このような企画は町おこしでもあり、地域の活性化にも繋がると。
だから定期的に開催してほしいと言われた。
この言葉はやはり励みにもある。
中部市民館がある銀座はかつては商店街で賑やかな街だった。
いつのまにか商店街はシャッターが閉まり衰退。
再開発で商店街からマンション街に変わってしまった。
新旧住民が暮らす街。
音楽を通して一つのコミュニケーションが生まれたことはうれしいと思う。
リクエストタイム。
一番人気があったのが太田裕美さんの『木綿のハンカチーフ』
自分自身もこの歌は好きだ。
あの頃の歌は元気がでたり癒されたりする。
今回のイベント、反響もよかったから
来年の昭和の日よりも早くして
次回は秋に開催する予定にした。
太田裕美「木綿のハンカチーフ」 4thシングル 1975年12月