四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

森山良子 『ある日の午後』

2021-05-06 11:37:43 | 音楽
青春時代の思い出の1曲。

♪名前も知らぬ白い花びら
 舞い散る午後でした
 あなたのそばをつかず離れず
 歩いた道でした

デートに慣れていない頃、
会話もおもうようにうまくいかない。
緊張してただ二人歩くだけ。
そんな5月のある日の午後だった。

♪愛していることに
 心もいっぱいなら
 人影さけて ルルル
 口づけぐらい
 できたはずの五月の風

さわやかな五月になるとこの歌を思い出す。
新緑がまぶしかった。
彼女に会うだけで楽しかった。

♪手紙のなかで伝えた気持ち
 会えば頬がもえる
 都忘れの花がいとしく
 胸打つ午後でした
 胸打つ午後でした

懐かしい歌を聴くとあの頃を思い出す。
あの頃聴いた歌は、心のアルバムとなっている。

ある日の午後 森山良子 1974
コメント (2)
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