四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

荒木一郎 『妖精の詩』

2021-08-31 11:28:54 | 音楽
西三河唯一のミニシアター刈谷日劇。
大手シネコンでは上映されないちょっとマイナーな映画が上映されている。
ここのホームページを見ながら作品の予告編を観るのが好き。

時には思わぬ発見をすることもある。
今、上映されている「女たち」
篠原ゆき子さん、倉科カナ、高畑淳子さん主演の映画。
この予告編を観ていて懐かしい歌が流れてきた。
荒木一郎さんの『妖精の詩』

元祖シンガーソングライター。そして俳優。
フォークソングがまだ一般に広がっていない頃に
名曲「空に星があるように」や「いとしのマックス」を発表している。

同じころに活躍された俳優兼シンガーソングライター加山雄三さん。
加山雄三さんと対比されることもある。
加山さんが陽ならば、荒木さんは陰か。
加山雄三さんの歌も好きだけど荒木一郎さんの歌の方がもっと好きだ。

この『妖精の詩』
20代前半の頃にベスト盤のLPレコードを買ってお気に入りの1曲だった。
いつのまにか、この歌も記憶から遠ざかっていたが、
映画「女たち」の予告編で記憶が戻ってきた。
この歌が映画に採用されて再びこの歌が評価されるとうれしいなぁ。

荒木一郎/妖精の詩 (1974年)

映画『女たち』予告編

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