四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

ガロ 『たんぽぽ』

2021-03-26 10:51:14 | 音楽
♪小鳥は空を飛び 緑の森へ
 羊は丘を越え 鈴はこだまする
 タンポポは小さく 咲いてゆれて
 夢の世界をかけめぐる
 心の窓の中にも 私と自然の誘惑
 ルララ・・・ ラララ・・・

自宅の空き地にタンポポが咲いてきた。


雑草とともにいつのまにか咲いている。
黄色の花が目立つ。
歌の世界とは全く違う我が家の空き地。
でも、たんぽぽを見ていると春を感じます。

ガロの『たんぽぽ』
この歌が一番ガロらしい歌だと思う。
「学生街の喫茶店」もいいけど僕は『たんぽぽ』の方が好きだなぁ。

たんぽぽ - ガロ
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岡林信康 『チューリップのアップリケ』

2021-03-25 10:11:12 | 音楽
岡林信康さんを知ったのは中学生の時。
深夜放送から流れてくる歌から知った。
『チューリップのアップリケ』という歌は
友人からレコードを借りて知った。

確か放送禁止になっていたかと思う。
だからレコードから聴いた時はなんて悲しい歌なんだろうと思った。

正直なところ岡林信康さんの歌は中学生の自分にとって理解はできなかった。
本格的に聴いたのは20才過ぎだったかと思う。

この『チューリップのアップリケ』の詩はある女の子の作文を基にして作られたという。

♪うちの父ちゃん 暗いうちからおそうまで
 毎日クツをトントン たたいてはる
 あんな一生懸命 働いてはるのに
 なんでうちの家 いつもお金がないんやろ
 みんな貧乏のせいや
 お母ちゃん ちっとも悪うない

 チューリップのアップリケ ついたスカート持ってきて
 お父ちゃんも時々買うてくれるけど
 うち やっぱりお母ちゃんに買うてほしい
 うち やっぱりお母ちゃんに買うてほしい

自分が幼いころも裕福ではなかった。
貧乏生活だった。
でもあの頃はどこの家も貧しかった人たちの方が多かったのでは。

還暦を過ぎた今、子供のころを思い出すと
ふとこの歌が頭の中にでてくる。

「チューリップのアップリケ」岡林信康 (1971年 ライヴ)
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井上陽水 『桜三月散歩道』

2021-03-24 11:01:11 | 音楽
私が毎朝散歩する亀城公園。
昨日の暖かさで一気に咲いてきた。
今年も桜まつりは中止。


2年連続の中止となってしまった。
毎年、ここの屋台でたこ焼きを楽しみにしていたのに。

ここ最近は桜の開花も早くなってきた。
3月末にはもう満開。
僕の桜三月散歩道は、亀城公園である。


井上陽水 - 桜三月散歩道
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四角佳子 『春の風が吹いていたら』

2021-03-23 09:54:06 | 音楽
♪ひとりで空を見ていたら
 やさしい風につつまれた
 春の野原の菜の花を
 あなたにつんであげたいの

もう春本番。
私が毎朝散歩をする亀城公園も桜が咲き始めている。
今度の週末は満開に近いかもしれない。

首都圏緊急事態宣言解除。
ニュースは観光地の人出を映し出している。
自粛生活からの脱出。
多くの人たちが東へ西へ。

春の風が吹いていたら
やっぱり外に出て思いっきり陽光を浴びたいね。

♪誰かがならす 草笛が
 春風にのり 吹きわたる
 どこかで泣いて いる人の
 心にきっととどくよう

『春の風が吹いていたら』
今の時季にぴったりの歌。
散歩をしているとこの歌を口ずさんでいます。
僕の好きな春の歌の1曲です。

春の風が吹いていたら(四角佳子)
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茶木みやこさんライブ

2021-03-22 13:08:52 | 音楽
先日の土曜日、犬山市内にある「喫茶ふう」で
おこなわれた茶木みやこさんのライブに行ってきた。

昨年春からのコロナ禍。
次々とイベントやコンサートが中止になった。
席の予約をしたときは、愛知県は緊急事態宣言中。
この日は解除されたけど、実際やれるのか心配だった。
でも不安は消え、すばらしいライブだった。

定刻3時半に開始。
ピンクピクルス時代の歌から最新の歌までを披露してくれた。


中学生のときピンクピクルスのデビュー曲
「僕にさわらせてくれ」のレコードを買った。
ソロになってからもテレビ主題歌「横溝正史シリーズ」の
『まぼろしの人』などをよく聴いていた。

ライブでは僕が若かったころの歌を歌ってくれて元気がでた。
また友川かずきさんとの共作「風が欲しい」は心に沁みる。
下田逸郎さん作詞、桑名正博さん作曲の「月のあかり」この歌は初めて聴いた。
とても気に入ってしまいこの歌が収録されているCDまで買ってしまった。

アンコールは自分が予想した通り「一人の道」
オリンピックが近いからこの歌は絶対歌ってくれると思っていた。
しかし、驚いたことにこのコロナ禍でのオリンピック開催に
疑問をもっていて最近の最近のライブでは歌っていないという。
この犬山でのライブが久々に歌ったという。
やはりこの歌、聴けば聴くほど涙がでる。
生で聴けれてすごくうれしかった。

ライブが終わった後は、茶木さんを囲んで夕食会。
プロのアーティストと食事ができるなんて夢のよう。
とても気さくな人だった。
食事をしながら気軽に会話ができた。
僕といっしょに写真も撮ってくれた。
茶木さんのやさしさで温もりを感じた。
とても感動したライブであった。
きっとこのライブは一生忘れないだろう。
また愛知県内でライブがあればぜひ行ってみたい。
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