昨夜は中秋の名月。
多くのブロガーさんが「月」について綴っていた。
昨日の夕方から、こちらは雨が降ってきた。
月のことはすっかり忘れていた。
「月」って何かロマンを感じる。
万葉集や和歌などにも月は出てくる。
満月、月明かり、男と女。
風情を感じる日本の四季。
今も昔も「月」は心の癒しなのかもしれない。
『同じ月を見ている』
この時季にぴったりの歌。
♪どこか 知らない町
知らないアパートの部屋
眠れずに月を見ている
誰か 名前も知らない人
ひとり 髪を洗う
ひとり 机に向かう
別に 淋しくはない
ただ 胸さわぐ 今夜はなぜか
今夜 同じ月を
違う場所で見てる
たぶん一度も 会うことのない
あなたとわたし
伝えたい 元気でいると
伝えたい 元気でいてと
心が 静かに溶けて
今 流れ出す あなたへの歌
谷山浩子さんの歌の世界は幻想的。
絵本の中からでてきそうな歌詞。
疲れた時など聴くと心が休まるかと思う。
深夜便のうた 同じ月をみてる 谷山浩子さん