昨夜、テレビ東京で
カンブリア宮殿という番組を観ました。
ゲストはライブドア代表取締役の平松 庚三(ひらまつ こうぞう)さん。
観客はライブドア社員100人でした。
途中から観たので内容の詳細は分かりませんが、最後に村上龍さんから
観客への質問がありました。
「ライブドアという会社は世の中に必要ですか?」
6名ほどが必要ないという回答でしたが、ほぼ全員が必要と回答しておりました。
社長の面前のためか多少は誤差があると思いますが・・・。
それで私はふとその質問を
「○○は世の中に必要ですか?」と置き換え、
手帳に書きました。
「私の会社は世の中に必要ですか?」
「私の売っている製品は世の中に必要ですか?」
・・・
「私は世の中に必要ですか?」ってね。
世の中に必要とされる存在意義って・・・?
咄嗟に答えられる人は凄いと私は思います。
全てに目的意識をしっかり考え持っているから。
「勉強して、いい学校に入って、いい会社に勤めて、いいお嫁さんと結婚して・・・」
こういう言葉をあちらこちらから聞かされて育ってきたように思います。
そして自分の事しか考えないようなセリフに洗脳されてしまった気がします。
「○○は世の中に必要ですか?」を1週間にひとつ答えを探しながら
過ごす習慣を身に付けたいものです。