朝食後、新聞を読みながら、絵を描いてるayameちゃんに付きあってたら、ばあちゃんが「保育園のかばんに入っているものを洗濯するから出しなさい」という声が聞こえてきました。
ayameちゃんが「絵を描いてるから、もうちょっと待って・・・」と言ってたら、近くにいたkenが急に怒り出して「すぐやりなさい」と大声で怒鳴り出し、彼女はこれに反発して「いやだ~!」と駄々をこねたら彼女の腕を引っ張っていき強引に鞄の中のものを出させようとしていました。
暫くは、そんなやり取りを聞いてましたが、あまりに大声でどなり散らしているので「そんなにでかい声を出すな」と言ったら、怒りはじいちゃんに向けられて「あんたがそんな風に甘やかすから、言うことを聞かないんだ!」と怒鳴ってきました。
以前、朝の準備の時にばあちゃんが同じような怒り方をしているので「そんなに大声を出すな」と言ったことがあり、今日二人の言い分を聞いてみると「あんたが甘やかしている」ということで徒党を組んでいるようです。
まあ、それも一つの教育方針であるかもしれません。
kenに言わせると「4歳の今は無理やりにでも人の言うことを聞かせる時期で、甘やかしたらイカン」ということらしいんですね。
じいちゃんは、決められた時間までに彼女がそれをするまでじっと我慢しているだけで別に甘やかしてる訳でもなく、彼女自身がそれをやらなきゃいけないと思うまで待ってるだけです。
その間には、なだめたりすかしたり怒ったりという過程を経て「やる気」にさせているだけなんですが、どうもそれじゃいけないようです。
ばあちゃんなんかは「女の子は頭がいいから、怖くない人に甘えているだけ」と言ってますが、甘えてて何にもやらないんじゃなくて結果的には保育園へ行く時間までに準備を整えて笑顔で「行ってきま~す」と出て行くんだからいいじゃないかと思うんですが・・・。
怒られて無理やり車に乗せられて泣きながら行くのとどっちが気持ちいいでしょう?
それに人間やれと強制されると反発するのは毎度のことで、kenに先日「生活費を出してくれ~」と言ったら「この忙しいのにうるっさい!」と言われちゃいました。
今日、そのことを話したらそれとこれは違うと言います。
これは、忙しくて大人の自分はすぐにやらなくていいけど、チビのayameちゃんはダメだという二枚舌じゃないでしょうか?
多分大人と子供は事情が違うということを言いたいんでしょうが、チビにはチビの言い分もあるはずだし、じいちゃんだって頭ごなしに言われたら反発します。
反発したい時期のチビなら当たり前のことで、逆に大人になってもちょっとしたことで頭に血が上るkenは、本当にまだガキなんだなぁ~と思ってしまいます(いつまで反抗期が続いてるんだ!かく言うじいちゃんも親父が死ぬまで反発してたけど)。
じいちゃんは子供の教育というのは多様な対処の仕方があるんじゃないかと、4人の子供たちを育てながら思いました。
忙しかったので、子供たちの教育はばあちゃんにおんぶに抱っこだった面もあるし、中学時代にtakapapaがアホなことばかりしていたので頭ごなしに叱って反発されたりといろんなことがあったことを教訓にしながら、ayameちゃんと向き合ってるつもりです。
特に最近ayameちゃんが「じ~じ、じ~じ」と家にいる時はずぅ~とじいちゃんといることで二人とも「自分たちの言うことは聞いてくれない様になった」と頭にきてるのかもしれません(頭ごなしに叱られてばかりじゃ、誰だって逃げたくなるよねぇ~)。
こんなちっぽけな家庭の中でも、それぞれに異なる教育方針があるのですから、小学校の先生をしているkenは大変だと思います。
「こんなやり方で学校もやってるのか」と聞いたら「そうだ」と言い、「あんたみたいな親の教育で3人が登校拒否してる」と叫びました。
じいちゃんは、それは親も悪いかもしれないけど、なんでも枠にはめようとする先生の責任もあるんじゃないかと思いましたが、さすがに口にはできませんでした。
学校は集団行動を身につけるための場でもありますから、決められた時間内にやることをやらなきゃいけないと思います。
ただ締め付けるばかりで「やれない奴はダメなやつ」というレッテルを貼られてしまったり、集団についていけないから怒られるということであれば登校拒否もその子の抵抗の現れじゃないでしょうか。
それと先生が知らないところで苛められたりして登校拒否になってるのかもしれません。
ayameちゃんは、決められた時間までに準備をして保育園で楽しくみんなと過ごしているようですから何の問題もないんじゃないでしょうか?
彼女が「やりたい」という自立心を持つまで無理強いをせず、暖かい愛情を持って見守ってやるのが家族ってもんじゃないでしょうか?
怒られたら何でも「ハイハイ」という人間なんて怖くて信用できません。
本当の教育というのは、政府が国民にとって間違った政策をしている時に、「間違いは間違い」と反発できる知恵と知識を育てなきゃいけないんです。
まあ、時の政府の思惑を考慮した文部省通達の教育指導要領を頭から信じて、その方針で教育しなきゃいけない公立学校の先生にとっては、じいちゃんの考え方は非国民を育てる最もよくない教育だと思い込んでいても仕方ないのかもしれません。
ayameちゃんが「絵を描いてるから、もうちょっと待って・・・」と言ってたら、近くにいたkenが急に怒り出して「すぐやりなさい」と大声で怒鳴り出し、彼女はこれに反発して「いやだ~!」と駄々をこねたら彼女の腕を引っ張っていき強引に鞄の中のものを出させようとしていました。
暫くは、そんなやり取りを聞いてましたが、あまりに大声でどなり散らしているので「そんなにでかい声を出すな」と言ったら、怒りはじいちゃんに向けられて「あんたがそんな風に甘やかすから、言うことを聞かないんだ!」と怒鳴ってきました。
以前、朝の準備の時にばあちゃんが同じような怒り方をしているので「そんなに大声を出すな」と言ったことがあり、今日二人の言い分を聞いてみると「あんたが甘やかしている」ということで徒党を組んでいるようです。
まあ、それも一つの教育方針であるかもしれません。
kenに言わせると「4歳の今は無理やりにでも人の言うことを聞かせる時期で、甘やかしたらイカン」ということらしいんですね。
じいちゃんは、決められた時間までに彼女がそれをするまでじっと我慢しているだけで別に甘やかしてる訳でもなく、彼女自身がそれをやらなきゃいけないと思うまで待ってるだけです。
その間には、なだめたりすかしたり怒ったりという過程を経て「やる気」にさせているだけなんですが、どうもそれじゃいけないようです。
ばあちゃんなんかは「女の子は頭がいいから、怖くない人に甘えているだけ」と言ってますが、甘えてて何にもやらないんじゃなくて結果的には保育園へ行く時間までに準備を整えて笑顔で「行ってきま~す」と出て行くんだからいいじゃないかと思うんですが・・・。
怒られて無理やり車に乗せられて泣きながら行くのとどっちが気持ちいいでしょう?
それに人間やれと強制されると反発するのは毎度のことで、kenに先日「生活費を出してくれ~」と言ったら「この忙しいのにうるっさい!」と言われちゃいました。
今日、そのことを話したらそれとこれは違うと言います。
これは、忙しくて大人の自分はすぐにやらなくていいけど、チビのayameちゃんはダメだという二枚舌じゃないでしょうか?
多分大人と子供は事情が違うということを言いたいんでしょうが、チビにはチビの言い分もあるはずだし、じいちゃんだって頭ごなしに言われたら反発します。
反発したい時期のチビなら当たり前のことで、逆に大人になってもちょっとしたことで頭に血が上るkenは、本当にまだガキなんだなぁ~と思ってしまいます(いつまで反抗期が続いてるんだ!かく言うじいちゃんも親父が死ぬまで反発してたけど)。
じいちゃんは子供の教育というのは多様な対処の仕方があるんじゃないかと、4人の子供たちを育てながら思いました。
忙しかったので、子供たちの教育はばあちゃんにおんぶに抱っこだった面もあるし、中学時代にtakapapaがアホなことばかりしていたので頭ごなしに叱って反発されたりといろんなことがあったことを教訓にしながら、ayameちゃんと向き合ってるつもりです。
特に最近ayameちゃんが「じ~じ、じ~じ」と家にいる時はずぅ~とじいちゃんといることで二人とも「自分たちの言うことは聞いてくれない様になった」と頭にきてるのかもしれません(頭ごなしに叱られてばかりじゃ、誰だって逃げたくなるよねぇ~)。
こんなちっぽけな家庭の中でも、それぞれに異なる教育方針があるのですから、小学校の先生をしているkenは大変だと思います。
「こんなやり方で学校もやってるのか」と聞いたら「そうだ」と言い、「あんたみたいな親の教育で3人が登校拒否してる」と叫びました。
じいちゃんは、それは親も悪いかもしれないけど、なんでも枠にはめようとする先生の責任もあるんじゃないかと思いましたが、さすがに口にはできませんでした。
学校は集団行動を身につけるための場でもありますから、決められた時間内にやることをやらなきゃいけないと思います。
ただ締め付けるばかりで「やれない奴はダメなやつ」というレッテルを貼られてしまったり、集団についていけないから怒られるということであれば登校拒否もその子の抵抗の現れじゃないでしょうか。
それと先生が知らないところで苛められたりして登校拒否になってるのかもしれません。
ayameちゃんは、決められた時間までに準備をして保育園で楽しくみんなと過ごしているようですから何の問題もないんじゃないでしょうか?
彼女が「やりたい」という自立心を持つまで無理強いをせず、暖かい愛情を持って見守ってやるのが家族ってもんじゃないでしょうか?
怒られたら何でも「ハイハイ」という人間なんて怖くて信用できません。
本当の教育というのは、政府が国民にとって間違った政策をしている時に、「間違いは間違い」と反発できる知恵と知識を育てなきゃいけないんです。
まあ、時の政府の思惑を考慮した文部省通達の教育指導要領を頭から信じて、その方針で教育しなきゃいけない公立学校の先生にとっては、じいちゃんの考え方は非国民を育てる最もよくない教育だと思い込んでいても仕方ないのかもしれません。