一昨日の後藤さんらしき男性の声でネットに流された「僕と女性死刑囚の引き換え」話しから宣告された24時間がトウの昔に過ぎて、今朝また後藤さんの声らしき言葉がネットに流れ「今日の夕方までに女性死刑囚をトルコとの境界に連れてこないとヨルダンのパイロットを殺害する」という内容だった。
最初の話では、後藤さんと女性死刑囚の交換ということだったが、交渉の過程でイスラム国にとって「ヨルダンのパイロット」との交換の方がうまみがあるということになったのだろう。
湯川さんと後藤さん解放の身代金は支払われず、湯川さんは殺害され、生き残った後藤さんがその後の交渉に使われている。
湯川さんには申し訳ないが、イスラム国にとって後藤さんの方が使い道がいいということだろう。
安倍首相は今日の国会の質疑でも「このような非道なやり方は絶対に許されない」と言っていたけど「種まき」した本人がそんなことを言う権利があるんだろうか?
漏れ伝わってきた話では安倍首相が中東での人道支援に2億ドルを出すと話した時の英訳が「イスラム国」を刺激したようで「日本はイスラム国を敵視する:」というようなものに読めるということだ。
首相の演説の英訳もいろいろと吟味されて書かれているのだろうが、相手の受け止め方次第で心を逆なでするようなものになってしまうのは残念だ。
日本語から他国語、他国語から日本語と翻訳されて書かれた文章は、往々にして相手との理解が異なってしまう時がある。
面と向かって話している時にはきちんと理解していても、書面になってお互いの国の文章で書かれた時には微妙に中味が違っていることもよくあることで、条約締結の際の書面に何となく意味合いが違うということもあって、後々紛糾の種になることもある。
イスラム国と中東諸国、そして巻き添えになってしまった日本。
中東で利権を貪る欧米諸国。
みんな何とか自分たちが有利になるように交渉しているから自体はなかなか進展しないんだろう。
でも、今の状況でみんなが腹を割って話せるなんてことはないから、今後の成り行きを見守るしかないんだろうね。(なるようにしかならんということです)
最初の話では、後藤さんと女性死刑囚の交換ということだったが、交渉の過程でイスラム国にとって「ヨルダンのパイロット」との交換の方がうまみがあるということになったのだろう。
湯川さんと後藤さん解放の身代金は支払われず、湯川さんは殺害され、生き残った後藤さんがその後の交渉に使われている。
湯川さんには申し訳ないが、イスラム国にとって後藤さんの方が使い道がいいということだろう。
安倍首相は今日の国会の質疑でも「このような非道なやり方は絶対に許されない」と言っていたけど「種まき」した本人がそんなことを言う権利があるんだろうか?
漏れ伝わってきた話では安倍首相が中東での人道支援に2億ドルを出すと話した時の英訳が「イスラム国」を刺激したようで「日本はイスラム国を敵視する:」というようなものに読めるということだ。
首相の演説の英訳もいろいろと吟味されて書かれているのだろうが、相手の受け止め方次第で心を逆なでするようなものになってしまうのは残念だ。
日本語から他国語、他国語から日本語と翻訳されて書かれた文章は、往々にして相手との理解が異なってしまう時がある。
面と向かって話している時にはきちんと理解していても、書面になってお互いの国の文章で書かれた時には微妙に中味が違っていることもよくあることで、条約締結の際の書面に何となく意味合いが違うということもあって、後々紛糾の種になることもある。
イスラム国と中東諸国、そして巻き添えになってしまった日本。
中東で利権を貪る欧米諸国。
みんな何とか自分たちが有利になるように交渉しているから自体はなかなか進展しないんだろう。
でも、今の状況でみんなが腹を割って話せるなんてことはないから、今後の成り行きを見守るしかないんだろうね。(なるようにしかならんということです)