ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

SET公演を見てきました

2019-11-09 10:28:39 | 日記
 スーパーエキセントリックシアター(SET)の公演を見てきました。

 じいちゃん、ayameちゃん、ばあちゃん、kenとばあちゃんのママ友は名鉄電車で…、takapapaは仕事先から車で豊橋駅の真近かにある「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」に…。

 ryo~にとってもらったチケットを受付で購入し劇場内へと進みました。

 久しぶりに会うryo~が物販コーナーにいたので、みんなでチョコットだけ話をして客席へ向かいました。

 演目は、ミュージカル・アクション・コメディー「ピースフルタウンへようこそ」…。

 客席を見回すと約800席がほぼ埋まっていました。

 お客の年齢層は、SETが創立40周年ということもあってか、じいちゃんやばあちゃんとほぼ同じ世代の人が大半で、小学生で見に来てるのはayameちゃんぐらいでした。

 座長の三宅さんと中心俳優の小倉さんの掛け合いでスタート…。

 さすがに二人の漫才のような掛け合いは面白い…。

 会場は大爆笑で掴みはバッチリといった所…。

 お話は高齢者が多い町とお金持ちが住む新興住宅地の対立という形で進んで行きます。

 随所にミュージカル仕立ての歌やダンス、そしてコメディータッチの会話が盛り込まれて笑いが巻き起こるという楽しいお芝居でした。

 ayameちゃんも笑いっぱなし、ミュージカルシーンでは、目を輝かせて感動していました。

 ただ、進行に必要な説明的なやり取りは詰まらなそうで、すぐに隣にいたtakapapaに話しかけていました。

 中盤になると隣町同士の対立が激しくなり、知事の政策でコンテストに勝った町が負けた町を吸収合併してしまうという展開に…。

 女性知事が政策を記者の前で発表するんですが、この女性知事が小池都知事にそっくりなファッションと喋り方で笑わせてくれます。

 そして終盤…。

 実は町の住人達すべてがAIロボットだったという種明かしがあり、新興住宅地の区長役の三宅さんの秘書が人類で生き残った最後の人間という設定で、人間が滅びた原因をAIには辿って欲しくなかったという実験的な試みをしていたと話し、秘書はターミネーターのように溶鉱炉に沈んで行きます。

 完全なターミネーターのパロディーで大爆笑…、こうした20~30年前の映画などのパロデイーは全編を通じて随所に盛り込まれ、じいちゃん、ばあちゃん世代を笑わせてくれます。

 最後は、古参や中堅の俳優たちが三宅さんに難問を浴びせられて、四苦八苦する姿に劇場内は大盛り上がりを見せました。

 ダンスや歌もみんな上手いし、腹を抱えて何十回も笑わせてくれた2時間でした。

 終演後、ロビーに出るとryo~が物販コーナーにいたので、ayameちゃんが欲しいというTシャツとじいちゃんがお買い物に使うトートバックを購入しました。

 帰りは、電車組(ばあちゃん、ken、ママ友)と車組(じいちゃん、ayameちゃん、takapapa)に分れて自宅へ向かいました。

 車に乗った途端から、眠くなったayameちゃんの機嫌は最悪状態になり、何にもしてないのに怒り散らし、あげくの果てに寝ちゃいました。

 帰りに「刈谷ハイウェイオワシスで晩御飯を食べよう」と話していたんですが、ayameちゃんが寝てしまったので起こすとメチャンコ機嫌が悪くなるからと腹ペコで家に到着…。

 時間も遅いので、いつものように晩酌用の料理を作るのも面倒くさくて、カップ焼きそばとビールをカッコミました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする