ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

鉄パイプ落下死亡事故

2019-11-21 11:40:57 | 日記
 和歌山市でビルの工事現場から鉄パイプが落下して、通行中の男性に直撃して亡くなった事故…。

 昨夜、ゴルフレッスンから帰って晩酌をしながらTVでニュースを見てたらkenが帰ってきて二人でこのニュースを見て「冗談じゃないよな」「ビルの工事現場の下は歩けん」なんて暫く話をしました。

 警察は、現場で安全管理が徹底されていなかったのではないかと捜査を進めているようです。

 この現場では、死亡事故の4日ほど前にも鉄パイプが落下していて、防護ネットの設置や落下防止用のロープを鉄パイプに取り付けるなどの再発防止策を立て工事を再開していたということです。

 落下防止対策をしても同じ事故が起こるなんて余りにも酷い話です。

 事故にあった人は、いくら工事現場といえ、まさか頭上から鉄パイプが降ってくるなんて思いもしなかったでしょう。

 kenに「工事現場じゃ、上を見て歩かなきゃ~いかんなぁ~。」と話したら「パイプが見えた時には当たってるよ」なんて言われました。

 確かに、その通りでしょう。

 こうした事故が近年多発しているようで、その原因のひとつに東京五輪を控えて、工事現場で慢性的な人手不足が重なり、経験の少ない職人さんが働いているからじゃ~ないかという話も聞きました。

 慣れない高所作業で、クソ重たい鉄パイプを持たされてバランスを崩してしまったのかもしれません。

 防護ネットがもの凄く頑丈なものじゃないと鉄パイプなんて容易にネットを突き破ってしまうでしょう。

 どんなに安全対策をしても事故は起きてしまうもの…。

 NHKでちょうど「ジコチョー」というTVドラマが放映されていますが、事故はホンのちょっとした確認不足やミスで起こる人為的なものという所が中核にあります。

 飛行機の墜落事故では、機体の損傷ばかりでなくパイロットの操縦ミスや機体の設計ミス、PCのプログラムミスなどもあります。

 これもやっぱり人が作る時に何かを見落としたりしてるのが原因でしょう。

 事故が起こらなければ何も分らないけど、それで犠牲になってしまう方がいることを忘れないようにしなけりゃ~いけないでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする