ユニフォームまでケチつける韓国紙？？

　サッカー日本代表が新ユニフォームでキルギス戦を戦いましたが、韓国紙はこのユニフォームに「世界的な批判は避けられない」とケチをつけているようです。

　「スポーツ韓国」は「公開当時から迷彩柄のデザインが話題のユニフォームを着ての初の試合だった。日本は青空をコンセプトに、青、白、黒が混ざったユニフォームを発表したが、公開当時から軍服を連想させると問題も多かった」と指摘しつつ、「このような軍服を想起させるようなデザインで、世界的な批判は避けられなくなった」とも伝えている。

　本来のコンセプトは「日本晴れ」であり、軍服のイメージでないことは明らか。韓国が日本のユニフォームのデザインについてここまで執着する理由は、スタジアムでたびたび見られる“旭日旗”問題が、今もなおくすぶっており、迷彩柄のユニフォームが“戦争”を想起させるからだという（以上ネットニュースより）。

　確かに、迷彩柄っぽいと言えばそうかもしれないが、日本がやることなすことケチをつけたくなる今の韓国の状況は、自らの立場を悪くするということが分らんのだろうかね？

　その一方で、海外からは「最高のユニフォームの一つ」「日本代表のユニフォームは決して期待を裏切らない」と称賛の言葉が送られている。

　英サッカー専門サイト「One football」は「2019年での最高傑作のユニフォームの一つ」と見出しを売って報じ、「言葉が出ない。搾り出すとしたら、ワオ！の一言だ。我々はすでに購入カートへと加えている」と斬新なデザインに脚光を当てている。

　アフリカ最大級のサッカー専門メディア「Soccer Laduma」の記者を務めるジョー・クラン記者は公式ツイッターで「日本代表のユニフォームは決して期待を裏切らない。敵なしだ」と、惜しみない賛辞を送っていた（以上ネットニュースより）。

　などの評価もあるのです。

　韓国の報道には、どうしても政治的背景を感じてしまいます。

　日本が韓国の言う通りにしないから怒っているんでしょうが、日本にも韓国の言い分をすべてＯＫと言えない事情があります。

　だからと言って、日本のメディアが韓国サッカーチームのユニフォームにケチをつけることはありません。

　アメリカが韓国が破棄すると息巻いているＧＳＯＭＩＡの方針を撤回するように説得していますが、韓国側は日本の対応次第と撥ねつけています。

　あんな軍事協定がなくたって日本は困らないし、以前のように多少時間はかかるかもしれないけど、アメリカから情報を貰えば日本には影響がありません。

　北朝鮮が日本に向けて放ったミサイルが韓国の情報で防げるかどうかも分らないし、日本のレーダーは世界でも有数な高精度のものなので、韓国より早く情報を独自に得ることも不可能ではありません。

　アメリカが韓国を説得してるのも、有事の際には日本を巻きこみたいからで、せっかく平和憲法があるのに日本はアメリカと韓国によって、戦争に巻き込まれる可能性も高いんです。

　韓国も自国を守るために、北朝鮮と仲良くするより、日本と仲良くした方が世界から韓国も大人になったと認められるだろうに、現状では駄々っ子のような国だと思われているのが理解できないんでしょうか。