八戸の首切り事件

　昨日の午後、小学５年生の女の子が男に首を切られて怪我をするという事件が起きました。

　怖い事件ですね。

　特に、じいちゃんにも小学生の女の子の孫がいるので、他人事とは思えない事件でした。

　犯人は中学生の男子だそうで、夜には逮捕されました。

　鬱憤が溜まっていたのか、単に面白いと思ったのか、世間の注目を集めたいと思ったのか、犯人の気持ちは分りませんが、他人を傷つけるような心境に陥るのは、どんな原因があるのでしょうかね。

　自分より弱いものを傷つけて何が楽しいんでしょうか？

　取り調べでは、彼の行動の裏に何があったのかをシッカリと調べて欲しいです。

　こうした精神を病んでいるような事件がよく起こって、その度に「誰かを殺してやろうと思った」「自分が死ぬための道連れに」とかいう報道はありますが、何でそう思ったのかという深い所までは伝わってきません。

　犯人のプライバシーの問題というのは分りますが、やっぱり其々の犯行の原因を周知して国民みんなが情報を共有し、身近な人間にそんな兆候のある人がいないかを感じることも必要だと思うのです。

　あまりやり過ぎると、それはそれで困ったことになるんですが、防犯という意味も含めて幼い子供たちを守ることが大切じゃないかと思うのです。